日本人に知られたくない歴史

On 2015年10月25日

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大平洋戦争(日本での正式名称:大東亜戦争)で戦勝国となったアメリカは、自国の国益を守るため、自国の安全を確保するため、中国大陸で圧勝し東南アジアでは英・仏・蘭の軍隊を駆逐し、太平洋の島嶼(とうしょ)ではアメリカ軍を震え上がらせた勇猛な日本、あの「神風特攻隊」を生み出した日本、国のために玉砕する日本人をこの世界から抹殺する必要があった。

我々日本人から「命をかけても守らなければならないもの」を抹殺しなければ、いつまた日本が息を吹き返し、強い国になり、太平洋で、アジアで、アメリカの侵出を邪魔するかもしれない、アメリカに報復するかもしれないと恐れていたのです。

『日本弱体化計画』の章で詳述しておりますが、戦後、日本を7年半ものあいだ占領した連合国軍のGHQは、日本人に「罪悪感」を植え付ける洗脳工作「WGIP」の一環として、アメリカが「安全である」と吟味したものだけを学校教育で徹底させるべしとして、日本の教育を大改革し、反日左翼的な教育方針をとった日教組を援助し拡大させ教育を牛耳らせました。

アメリカが恐れおののいた「日本人の愛国心」を殺すために陰謀作成された「洗脳」を、我々は今でさえ「平和教育」と呼び、亡国教育にうつつを抜かしています。

「愛国心」を「悪」だとレッテル貼りをして、子供たちに、日本をさげすみ嫌いになるような教育までしてきました。

普通、どの国も自国を好きになるよう愛国心をはぐくむ教育するにもかかわらず。

なによりも、我々もその教育をしっかりと受けさせられてきた世代です。日本は悪いことばかりをしてきたと学校で教育され、「罪悪感」を植え付ける教育を繰り返し受けさせられただけでなく、マスコミまで追い打ちをかけるように繰り返し報道・放送し、私たちを洗脳してきました。

「お前のおじいちゃんは強姦魔で殺人者だ」というような教育が平気で行われてきたのです。

 

占領下では、新聞、ラジオ、映画、雑誌などのメディアだけでなく教科書までもが「プレスコード」と呼ばれる事前(途中からもっと厳しい事後)検閲「書くと潰されるリスト」によって、日本の歴史批判しか流せなくなりました。

その影響は、21世紀の現在まで拡大再生産を続け強力に我々の精神の奥底にまで浸透しています。

戦後、「敗戦国」となった日本は、「一億総懺悔(ざんげ)」させられ続け、隣国から、世界中から絶えず罵倒(ばとう)され、「謝れ」と言われ、国際平和、国連、ユネスコ、ODAという有名無実の名のもとに多額の金を巻き上げられ、その上「劣悪な国民」の烙印をいまだに押され続けているのです。

 

そのようなウソで固められた「自虐史観」だけに基づく教育やマスコミによる刷り込みを受け続けてきた人間が、

日本を誇りに思う事が出来ますか?

日本人として自信を持って生きてゆけますか?

ご先祖様や祖父母、親を大事にしようと思いますか?

日本の文化や伝統を引き継ごうと思うでしょうか?

正しいことをしようと考えるでしょうか?

日本の発展のために頑張れますか?

祖国を護るために命をかけれますか?

 

いずれも「いいえ」ではないでしょうか。

その結果、日本がどんどん衰退していく。

 

「日本人を弱体化させ、二度と白人様に刃向かえないようにする」

これは、戦後、戦勝国である白人国家群(連合国)が思い描いてきたことなのです。

 

ですから、私たちは自ら調べ学ぼうとしない限り、自国の「真実の歴史」を知ることができませんし、無様(ぶざま)な歴史など学ぼうとする意欲もわきませんし、志(こころざし)のある先生なら教える気にもなれません。

だからなのか「英語が話せれば国際人」などと皆が勘違いし、自国の歴史や文化を語ることができないまま海外に出かけて行くのです。

それだけに止まらず、「国旗と国歌に敬意を表することは軍国主義につながる!」「戦争になる!」などと21世紀の今でも学校で教え、朝日新聞を筆頭とするマスコミ各社が騒ぎ立てるため、日本人だけは国際社会とは真逆の教育を受け続け、『国際人としての常識』である国旗や国歌の大切さを知りません。

これは、国際常識からはズレていることであり、海外に行くと恥ずかしいことです。

 

※ちなみに戦前は、国史を学び文化は生活の中で受け継がれ、国際的に国旗に対して敬意を表することの重要性を小学校4年生の修身の教科書(第3期)の「圀旗(こくき)」の項でしっかりと学べました。戦前の方が今よりずっと国際人としての素養が学べたのです。

 

もう一度だけ、言います

私たちが教わった歴史は、「罪悪感を植え付ける」ことが目的で「真実の歴史」を学び自国の歴史に誇りを持つことでは無かった。『正しい日本の歴史』をしっかりと教わることは無く、ただ受験のために何の役にも立たない年号と出来事だけを覚えさせられ、自虐史観を植え付けられてきただけだったのです。

 

 

真実(事実)を広めて、かつて世界中から尊崇の念を集めた「誇り高き日本人を取り戻す!」

 

「欧米人が畏怖した、日本人の復活!」

それが、この「正しい日本の歴史」を書いた理由です。

 

 

 

お奨めの書籍  

國破れてマッカーサー  西 鋭夫(元スタンフォード大学 教授) 中公文庫

「正しい日本の歴史」 (目次)

http://rekisi.amjt.net/?page_id=9

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