『自由の国アメリカ』のウソ
ｍ
↑ 応援クリック お願いします！
「人種平等の国アメリカ」と洗脳されている日本人へ
白人による人種差別意識が色濃く残るアメリカは、昭和４０年代まで、黒人は「人間」ではなかった。同じトイレ、同じバス、同じ店に入ることは許されず、戦争になれば最前線で戦うことを強いられ勝利の栄誉は白人が独占した。
そんなアメリカでの、日本人排斥の歴史を確認する。
日本人は、誰よりもよく働き、辛抱強く勤勉で清潔、礼儀正しく犯罪を犯さず時間を守り、約束を守った。アメリカで最も信頼された優秀な民族は日本人であった。「有色人種が白人を上回る人間であってはならない」白人至上主義が蔓延していた時代背景ゆえに、白人から嫌われた。
1906年、日本人学童隔離（サンフランシスコ） 「排日土地法」制定（カリフォルニア州） 市民権を持たない日本人の土地所有の禁止。さらにアメリカ市民権を持った日本人の子供名義での土地所有も禁止された。
1922年、アメリカの連邦最高裁が「日本人には帰化権が無い」と判決し、アメリカ市民として暮らしている日本人の帰化権をはく奪。
1924年、「絶対的排日移民法」が制定、アメリカは国家として日本人を排斥した。
それでも日本人はアメリカを慕っていたし、アメリカ使節団が日本に来ると大歓迎を繰り返した。
1939年（昭和14年）7月 日米通商航海条約破棄を通告
1940年（昭和15年）1月 日米通商航海条約失効
1940年（昭和15年）8月 航空機用燃料の全面禁輸
1940年（昭和15年）9月 屑鉄の全面禁輸（製鉄業がたちいかなくなる）
1941年（昭和16年）7月 日本の在米資産凍結（日米間の貿易が不可能となる）
1941年（昭和16年）8月 石油の対日全面禁輸 日本とアメリカの間に全く争いごとがなかったにもかかわらず、日本が生き残るための血脈を完全に止めた。
（※自虐史観に洗脳され勘違いしている日本人が多いが、歴史の事実を書くと、日本はビジー政権（フランス）と平和的に話し合い条約を締結し、南部仏印へ進駐した。なおかつ、このことはアメリカとは全く関係が無い。にも拘らず、アメリカはイチャモンをつけ日本の息の根を止める荒業に出たのである。
この事実は当時の小学５年生でも理解していて「アメリカの植民地にならないか」日本の将来を本気で心配した。だから、真珠湾攻撃のニュースを聞いて、当時の知識人もこぞって大喜びをしたのである。今では歴史が書き換えられ、当時の知識人たちは「困ったことになったと心配していた」と歴史の本には書いてあるが…）
1941年（昭和16年）12月 日米開戦
石油の禁輸が意味すること
石油を禁止した途端に戦争になるであろうということは、アメリカの政治家や評論家・軍人の間の常識となっていた。しかるに、彼らはあえてその石油禁輸を断行したのである。
「経済戦争の宣言であり、実質的な闘争の開始であった」 J・F・C・フラー（英国）
1941年8月、大西洋会談において、ルーズベルト大統領（米国）はチャーチル首相（英国）に対して「私は決して宣戦布告をやるわけにはいかないでしょうが、戦争を開始することはできるでしょう」と伝えた。
チャーチルは後日「我々の共同禁輸政策（ＡＢＣＤ包囲網）は確実に、日本をして平和か、戦争か、の瀬戸際に追いやりつつあります」という書簡を送った。
お奨めの書籍
決定版 国民の歴史（下巻） 西尾幹二 著 文春文庫
「正しい日本の歴史」 （目次）
http://rekisi.amjt.net/?page_id=9
ｍ
