ルーズベルトの大誤算
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ルーズベルト大統領は、昭和15年春、西太平洋のロングビーチにあった米太平洋艦隊基地をわざわざ日本人の手の届く真珠湾に持ってきた。そして日本を挑発し続けた。
太平洋艦隊は囮にされたが、それでも被害は軽微と読んでいた。その1つが水深12mしかない浅い海。魚雷は40m沈むから使えない。魚雷が使えなければ致命的な被害は無いと考えた。
もう1つは「日本には満足な飛行機も無い」「近眼で三半規管も異常だから急降下爆撃も出来ない」と信じていた。
しかし、まさかの魚雷攻撃も急降下爆撃もあった。それも神業でしか成し遂げられない正確さを持って。
高空からの水平爆撃も正確無比で、ために戦艦5隻が沈められた。
ルーズベルトは罠にはめたつもりが、まさかの痛打を受けることになった。
日本側の暗号はとっくに解読済みで、虎の子の空母3隻を12月5日に外洋に出しておいたのがせめてもの救いだった。
真珠湾では、真珠湾攻撃の歴史が映像で語られているが・・・
「アリゾナで1177人、オクラホマで415人が死に、そして一般市民も・・・」の語りで終わる。
日本軍は米軍と違って非戦闘員は殺さない。
現に真珠湾にあった軍用艦船約120隻は大なり小なり被弾被害があったが、たった1隻、病院船には機銃弾すら当たっていなかった。
聞いてみたら米軍が撃った対空砲火の破片で市民57人が死んだとか。
日本機が殺したとはよく言う。狡(こす)い米国人らしい口上だ。
(変幻自在 高山正之 著 H27.10.8 週刊新潮より引用改変)
「正しい日本の歴史」 (目次)
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