歴史を歪められた民族の悲劇

On 2013年10月20日

 

にほんブログ村 歴史ブログへ にほんブログ村

↑ 応援クリック お願いします!

 

 

祖国をソ連により滅ぼされた チェコ出身の作家ミラン・クンデラは、こう語っている


 一国の人々を抹殺するための最初の段階は、その記憶を失わせることである。

 その国民の図書、その文化、その歴史を消し去った上で、誰かに新しい本を書かせ、新しい文化をつくらせて新しい歴史を発明することだ。

 そうすれば間もなく、その国民は、国の現状についてもその過去についても忘れ始めることになるだろう 。

 

~まさしくGHQが 「日本人を骨抜きにする」 ために、7年にも渡る占領下、日本人から主権を取り上げ、徹底して行なったのは、このことである~

 

 

 

 

 歴史を消し去れ

 

世界中の士官学校で教えている戦争の基礎

「 敵国を滅ぼすのに、武器は要らない。 その国の歴史を消し去ってしまうだけでいい 」

 

 

『歴史を失った民族は滅びる』

偉大な歴史家アーノルド・トインビーが残した言葉である。

そこでは、伝統文化を失い、誇りを捨て去った民族や国家は判断力を失い、「優先順位」すなわち自国で一番大事なことがなんであるのかを理解できず国家や民族を疲弊させる、ということを述べている。

敗戦後、我が国は経済の発展はしたが、民族の誇りを失ってしまった。それは政治家による国益を無視した外交や、企業の利益のみを追求する姿勢、モンスターペアレントや自分さえよければいいとしか考えない個人の大増殖をみても一目同然である。

これは子供たちや学生に正しい歴史教育をして自虐史観を是正しなければ政治、経済、教育、防衛、外交を語ることができないということである。  このことは世界の常識である。

ちなみに、世界の国々の中で、自国の歴史を自虐史的に教えている国は日本だけである。

教育問題では、日本の歴史教科書にクレームをつけているのは韓国と中国と北朝鮮の3カ国、そして日本の社会主義者と反日マスコミだけである。  この3カ国を除いた世界191カ国は日本に対して友好的であり、一切のクレームなどはつけてきていないのである。

 

 

 

お奨めのインターネット情報

西郷隆盛が危惧していたことが現実となった

http://kazuyahkd.com/archives/871

 

 

 

 

「正しい日本の歴史」 (目次)

http://rekisi.amjt.net/?page_id=9

Comments are closed.