「公に尽くす」 とは

On 2013年10月9日

 

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『 公に尽くす 』 という言葉は、戦後、日教組による学校教育を主体に 「 特攻隊の元凶!」 「 侵略戦争の原因である!」 として、厳しく指弾され批判され、憲法まで書き換えられ、「個が最も大切である!!」 と私たちは徹底して教育されてきました。

テレビをはじめとするマスコミも、同じ論調でした。

 

果たして、『公に尽くす』ことは、戦争を引き起こす最大原因なのでしょうか?

 

私を捨て公に尽くすという精神は、戦前までの2,000年以上にわたる日本人の根幹にある考え方です。

その間、世界で最も長い期間にわたり戦争や争い事がなく、自主独立を保ちながら、平和を愛し、自然に感謝しながら、緑豊かな日本で明るく朗らかに助け合って私たち日本人の祖先は暮らしてきました。

 

 

3.11で欧米メディアが 「アンビリーバボー!」 と絶賛した

被災地の方々の極限にあって、戦後教育が徹底して行ってきた自分だけよければいいではなく、「公に尽くす」という日本が2,000年を越える歴史の中で培ってきた、高い精神性の発露を見た。

日本以外のほぼすべての国では、治安機関が機能しなくなった途端、強盗、略奪、強姦、輪姦、殺人が当たり前のように大規模に起こる。

現に、欧米や中国での大災害や大停電の際のテレビやインターネットの映像だけでも、ものすごいことが行われていました。

しかし、日本の被災地では治安が無くなったエリアであっても、人々は助け合い、分け合い、

救援物資が来ても略奪騒ぎは起きないどころか、整然と並んで配給を受け、略奪など全く起きなかったのです。

(※ このことは、驚愕すべきことであるとして、アメリカ軍の公式記録に残された!)

このようなことは、私たち日本人では、ごく当たり前のことと思っていたが、日本以外の世界中では驚愕し、日本人の精神性の高さを改めて認識し、尊敬を集めたのである。

しかし、このような世界から見た日本の真実の姿は、『反日こそ正義』と信じる日本のマスコミは報道せず、黙殺した。

 

中国や韓国メディアだけでなく、中国や韓国に住む、非常に多くの市井の人々のインターネットでさえも絶賛していた。

すべての国が最高の人間の形と尊敬し憧れているが全く到達していないのが、『公に尽くす』心なのである。

その最高の精神性は、日本人だけは、誰でもがごく当たり前に持っているのです。

戦後、日教組に侵された学校教育で徹底的に潰されたにもかかわらず・・・・・

 

 

北朝鮮による拉致船(工作船)追撃

 

平成11年3月23日、拉致被害者が乗っている可能性が高かった 北朝鮮 工作船を能登沖で発見し、追跡した事件。 

能登事案発生時の海上自衛隊員の死を覚悟した 「いまどきの若者達」 が、遺書を書く10分の間に、公の為に「命を捧げる」覚悟を持ったときの清々しい、神々しいとも思えた姿 (現場にいた自衛官の方々の感想 ) 。

『 能登半島沖不審船事件 』という、戦後、日本人の代表である政府の 平和憲法を盾にした無責任な体たらくにより、日本の平和に対する緊急事態を想定せず、海上自衛官に必死(確実な死)を求めた事件がある。

 

この事案では、日本の国益を全く考えていない世界情勢錯誤極まりない「憲法9条」に基づく法律下、本来は、警察権力による司法権行使の事案であり、日本の法律では自衛隊の出動・実力行使は認められていなかった。

しかし、現在の国土交通省管轄下にある海上保安庁の船は速力が遅いお粗末な船であったばかりか、映画にまでなった『海猿』たちは、お粗末にも、追跡途中で「帰りの燃料が心配だから帰ります」と帰ってしまった。

『 燃料がなくなって追跡不能 』 であれば納得できるが、そうではなく、まだ十分追跡できるだけの燃料がありながら 「心配だ」 の一言で、日本人が拉致されている可能性が高いにもかかわらず、

「 帰りの燃料が心配だから帰ります 」 と言い残して帰投してしまった、お粗末極まりない事案ともいえる。

 

その結果、本来の業務でない海上自衛官(当時の海上自衛官は、明らかな戦闘艦に対する船の操舵による自衛行為のみが法律で規定されていた)に、任務を押し付けただけでなく、

『 戦争行為に当たる 』として一切の訓練すら禁止ししていた火器携帯による強襲乗艦(乗艦した途端、北朝鮮船は自爆する可能性が100%)を、政府が命じた、(無責任極まりない) 政府 が自衛官に確実な死を命じた事案。

 

彼ら若い自衛官は、戦後日本の日教組による亡国の精神教育 『 公よりも、個人の権利と自由!』 を徹底して学ばされた世代であり、

当然、戦前の日本人のように 「公に尽くすことで国家を発展させ世界平和に貢献しよう」 などは、とうてい理解できていない(はず)の世代。

日本を守る自衛官になったとはいえ、日教組の影響を強く受けた学校教育ばかりか、テレビや新聞雑誌などのマスコミにより「世界のすべての国は平和を愛し平和を希求しており、日本は、世界中の平和を愛する国々の庇護により、戦争など絶対に起きない」と日本国憲法に基づく、とんでもない考え方を信じ込まされてきた、平和ボケした今どきの日本の若者である。

真剣に、「命を懸けて日本を守る!」と決死の決意を固めて自衛官になった若者ばかりではない。

しかし、訓練すら『平和憲法』の名のもと禁止されていた 「敵艦乗艦による攻撃命令」 を受け、選抜され、(※ 北朝鮮船は敵が乗艦したら自爆撃自沈 ) 100%の死を覚悟し、遺書を書き終わった後の彼らは、

「日本の為に死にます」

「良い死に場所ができました」

「最後に意義のある人生を得ました」

「私が行くんですかぁ、・・・ そうですよねぇ!(笑)」

数十分後、確実に死ぬことが分かっていながら、皆、口々にそう言って笑った。

彼らには、拒否権がある。

しかし、拒否する者は誰もいなかった。

実に清々しく、近くにいた自衛官たちは決死隊に選抜された若者たちが神々しく見えたという。

 指揮官は、あふれ出そうになる涙をこらえるのに必死だったそうである。

 

ただ、これだけははっきりと書いておきたい。

『(自衛隊最高司令官となる)小渕首相の命令だから死にます』『小渕首相の突撃命令が出た。死んでくれ』などと発言した人間は、指揮官を含め誰もいなかった。

 もし、「小渕首相の命令である」などと言ったら、誰も死にに行こうとはしなかったであろう。

 

『公に尽くす』とは、戦争のため、侵略の為ではなく、日本の国家繁栄のため、子々孫々が健やかに暮らすことができるようにするため、そして世界平和に資する為の 『公に尽くす』 なのである。

日本人独特の 「誇 りを持った生き方 」 なのである。

私たち日本人だけが持つ、世界に誇る『 高い精神性 』の証なのである。

だから、世界中の人々から絶賛された。

そう、あのシナ人や朝鮮人からまでも・・・・・

 

 

~だから、アメリカ占領軍は、必死になってつぶした~

 

 

 

 

「正しい日本の歴史」 (目次)

http://rekisi.amjt.net/?page_id=9

 

 

 

 

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