W・G・I・Pは、日本での成功を見た
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戦後しばらくの間は、日本人は 「事実に基づくしっかりとした歴史認識」 を持っていた。
「 大東亜戦争とは、白人種による過酷な植民地支配からのアジア(有色人種)解放を目指した戦いであり、日本が原材料の輸入を止められ産業が立ち行かなくなり自滅し、アメリカの植民地に編入されない為の、自衛の為の戦いであった」
「 アジアを侵略したのは欧米列強である 」
「 日本は、アジアの民と戦ってはいない。 アジアを侵略し植民地として苛斂誅求を行ってきた白人と戦ったのである 」
「 日本の軍隊は厳格な軍規が遵守され、礼儀正しく、世界の軍隊からの賞賛を受けていた 」
「 アメリカが占領下にでっち上げた戦犯など、日本にはいないのである 」
「 東京裁判は、国際法に違反した単なるリンチである 」
「 国際法には、個人の戦争犯罪を裁く法規などは、無い 」
という終戦当初の戦争に対する日本人の明確な考え方が、徹底した ウォー ・ ギルト ・ インフォメーション ・ プラグラム の様々な仕掛けの実施を続けた結果、
徐々に、大東亜戦争ではなく 「太平洋戦争」 が正式呼称となり、
「アジアを侵略するために始めた戦争であった」
「軍部は乱暴者で悪であった」
「戦前の日本は軍国主義で暗かった」
「正義の国アメリカによって日本は救われた」
「A級戦犯は最も悪い戦争犯罪人である」
「特に、中国・韓国には侵略して大変な迷惑をかけた」
と、事実とは真逆の 「 ねつ造された歴史観 」 を、日本国民 全員が信じて疑わないようになってしまった。
不思議なことに、台湾に対しては韓国と同じように植民地 (正確には併合) にしたにもかかわらず、そのような強い反省の想いがないし、台湾人も 「今の経済発展は戦前の日本によりもたらされた」 として親日的である。
(※ NHKとテレビ朝日・TBS、朝日新聞・毎日新聞などの 産経新聞を除く日本のすべてのマスコミが、いまだに台湾に対しての贖罪感を埋め込むべく、テレビや新聞で特集を組み、日本人に反省を促しているにも拘らず )
特に『 検閲 』と『 公職追放 』は、日本人の考え方に甚大なる 「負の影響」 を与えた
検閲は峻厳を極め、違反したと判断された場合は、発行停止の処分や回収裁断などが行われた。
また、政治家、思想家、並びに教師や公務員、そして人々の考え方に多大なる影響を与えるマスコミ等の職にある者で、この検閲に違背した者は、なさけ容赦なく職を解かれた(公職追放)。
『 公職追放 』 よって職場を追われた 「日本を本気で思う人たち」 は、全国で20万人を超えたのです。
それまで、教育やマスコミで、古来より日本にある普遍の正義を説いてきた硬骨漢や信念の人々が職を追われ、代わって、それまで体制に背を向け日本を一度破壊しようと企んでいたコミュニスト(共産主義者)や、GHQによる 情報 ・ 言論の統制 に安直に迎合し、「 日本は悪かったのだ 」 とのみ発言する変節漢が、それぞれの職場内での主要なポストに就き、所属する組織内での権力を得て、派閥人事を繰り返し、『自虐史』 が連綿と伝えられたのです。
こうして日本人は、アメリカ本国よりの第一級指令に基づきマッカ-サーが目指した、世界で唯一 「自分の国は悪かったのだ」 という歴史感を学校で教えマスコミが喧伝する ( 検閲 ) により、日本人としての誇りを失った、骨抜きの民族に仕立て上げられた。
「自分の国(日本)を否定することこそが、正義」 という考え方が、日本国民の隅々にまで植えつけられてしまったのです。
このような特異な考え方、歴史観を持つ国民は、実は、世界で唯一、日本人だけであることを、私たちは肝に銘じなければいけません。
チェコ出身の作家ミラン・クンデラは次のように語っています。
「 一国の人々を抹殺するための最初の段階は、その記憶を失わせることである。 その国民の図書、その文化、その歴史を消し去った上で、誰かに新しい本を書かせ、新しい文化をつくらせて新しい歴史を発明することだ。 そうすれば間もなく、その国民は、国の現状についてもその過去についても忘れ始めることになるだろう 」
まさしく、アメリカの占領軍である GHQ が日本で行ったことである。
~ 相手の国を滅ぼすには武器は必要ない、その国の歴史を消し去ればいい ~
マッカーサーは、日本支配に際してこう命令した。
「この民族は、終身、歴史を教えてはならない」
日本の学校から、国史の授業が消えた。
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お勧めの書籍
おじいちゃん戦争のこと教えて 中條高徳 小学館文庫
新 歴史の真実 前野 徹 講談社α文庫
大東亜戦争の正体 それはアメリカの侵略戦争だった 清水 馨八郎 祥伝社黄金文庫
お勧めのインターネットサイト
嗚呼 大和 PART2
http://www.youtube.com/watch?v=twxtQ6_qTIU
恐るべしジェンダーフリー教育
http://homepage1.nifty.com/1010/jender.htm
※ジェンダーフリー:日教組が小中学校で推し進めた、男女の性差を否定する名目の『淫らな教育施策』