真の目的
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ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムの目的は、戦争責任を一方的に日本人に押し付けることによって、米側の戦争責任を隠し、日本人に罪悪感を抱かせ、アメリカでなく日本の軍隊を憎むように仕向け、日本人の心を骨抜きにすることであった。
占領期間7年間、アメリカとの大東亜戦争の倍近くの時間をかけて行われた、この日本人洗脳計画は、東京裁判、検閲、占領憲法の制定、公職追放、教育基本法の制定、焚書により、勇敢な日本人、善意あふれる日本人、優秀な日本人は、日本国には存在しないと、情報操作された。
また、日教組を設立し、教育現場に、日本の伝統文化、例えば 「日の丸」 や 「君が代」、人間形成の基本となる 「男らしさ」 や 「女らしさ」、そればかりか、世界最古の歴史を連綿と伝える 天皇陛下の存在 (※ 世界唯一の存在) までを徹底的に冒涜し、戦争への回帰であると騙し、無視する体制を作りあげてしまった。
1952年、サンフランシスコ講和条約が発効して占領から解放された後も、 この日本人洗脳計画がメディアや教育界で維持され、独立国家の基本となる国軍の保持を可能とする、日本人による憲法制定や、人間形成の最大要因である、愛国心 (※ 郷土愛) を養うための日本人による教育基本法の成立を拒否し続けさせた。
こうして日本人でありながら、先人を悪しざまに非難し、日本の良いところを覆い隠し、日本国を破壊しようとして 貴重な知的財産 や 機密情報 を 平気で諸外国に売りつける ような、反日日本人が大量に生産されることになるのである。 ( ウイキペディアより抜粋、一部筆者加筆 )
日本を弱体化する策としてGHQが考え出したのは、国内で激しい空襲を耐えて生き残ったり、また戦場から戻ったり、海外から引き揚げてくる日本人の精神はそれなりに強靭である。 容易なことでその精神を骨の髄まで弱体化させるのは無理だろう。
それであれば 狙うのは、次の世代である。
主権をアメリカ軍が握り、日本人が何も決めることが出来ない占領下の、昭和22年、GHQ主体で 『教育基本法』 を作り 急激な教育改革 を行い、『日教組』 を組織して教員の 反日 ・ 赤化思想の蔓延 を画策、また、その他の社会的手段で 徹底した愚民化 を謀ろう としたのである。
日本人を愚鈍化 するために、それまでの日本の優れた人材を育成してきた教育方法をすべて否定し、学校制度を刷新、平等の名の元に優秀な人間が伸びないよう英才教育や飛び級の類は一切認めない。
公よりも個を重視させることで、自分勝手な人間を育成する。
日本独自の優れた道徳教育をないがしろにすることで日本人の価値観を崩壊せしめ、長幼の序といった風習も無価値化させ、過去を継承する可能性を根底から排除しようとしたのである。
同時期に行われたのが、いわゆる「 3S政策 」である。
経済界やマスコミ、教育の場から大物を追放し、教育制度を変更して一律にし、徐々にレベルダウンする。 そしてマスコミも使って、専ら Screen , Sports , Sex ( 映画 ・ 野球 ・ セックス ) に若者の意識を向けさせよう、という考えであった。
米国務省はこれに相当力を入れ、マッカーサーも異議なく実行した。
要は、日本の強さの源泉を徹底して調べ上げ、片っ端から潰していったのである。
その手法は、絶対的な軍事力と権力を背景に実に巧妙であった。
今の日本人の惨状は、この時から、作られたのである。
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「正しい日本の歴史」 (目次)
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