検閲の指針 (ガイドライン)

On 2013年9月23日

 

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極秘のうちに行った検閲の指針  (ガイドライン)

 

GFQが極秘のうちに行った検閲では、以下のことを日本国民に伝えることを厳禁としたのです。

こうして日本国民は、7年近くにもわたり、マスコミを支配し続けたGHQの洗脳を受け、日本人であることに誇りを持てなくなり、反日・侮日思想にとらわれるようになってしまったのです。

 

1  SCAP―連合国際高司令官司令部に対する批判

2  極東軍事裁判批判

3  SCAPが日本国憲法を起草したことに対する批判

4  検閲制度への言及

5  合衆国に対する批判

6     ロシアに対する批判

7     英国に対する批判

8     朝鮮人に対する批判

9     中国人に対する批判

10   他の連合国に対する批判

11   連合国一般に対する批判

12   満州における日本人の取り扱いに付いての批判

13   連合国の戦前の政策に対する批判

14   第3次世界大戦への言及

15   ソ連対西側諸国の冷戦に関する言及

16   戦争擁護の宣伝

17   神国日本の宣伝

18   軍国主義の宣伝

19   ナショナリズムの宣伝

20   大東亜共栄圏の宣伝

21   その他の宣伝

22    戦争犯罪人の正当性及び擁護

23 占領軍兵士と日本女性の交際

24 闇市の状況

25 占領軍軍隊に対する批判

26 飢餓の誇張

27 暴力と不穏の行動の扇動

28 虚偽の報道

29 SCAPまたは地方軍政部に対する不適切な言及

30 解禁されていない報道の公表

 出典: Brief Explanation of the Categories of Deletions and Suppressions, dated 25 November, 1946, The National Record Center,RG 331, BoxNo.8568 (昭和21年11月末 米国立公文書館分室所在) (『閉ざされた言語空間 占領軍の検閲と戦後日本』江藤淳 文春文庫より引用)

 

 

 

 

「正しい日本の歴史」 (目次)

http://rekisi.amjt.net/?page_id=9

 

 

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