東条英機の遺言
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真実の東条英機
私たちが知っているのは、GHQによって日本を弱体化するため、また、アメリカに憎しみを持たせないために 憎しみの対象を日本人の誰かに向けさせるため、
世界最強であった日本陸軍を悪しき組織と 「嫌悪感」 を日本人に刷り込むべく、また、憎しみの対象というスケープゴードにするために創られた 「東条英機像」 だったのではないでしょうか?
天皇陛下の信頼が最も厚かった1人は、まさしく東条英機でした。
また、A級戦犯の対象ではなかった冤罪の被害者の1人は、まさしく東条英機でした。
ビルマ初代首相 バー・モウ は、こう述懐しています
「 真実のビルマの独立宣言は1948年の1月4日ではなく、1943年8月1日に行われたのであって、真のビルマ解放者はアトリー率いる労働党政府ではなく、東条大将と大日本帝国政府であった 」 ( 『 ビルマの夜明け 』より引用 )
オトポール事件
1938年3月、満州国と国境を接したソ連領のオトポールに、ドイツの迫害から逃れてきたおよそ2万人のユダヤ人難民が、極寒の吹雪の中で立往生し凍死しようとしていた。
これらのユダヤ人たちは、ソ連政府によってビロビジャンに強制入植させられた人たちで、過酷なビロビジャンから逃れ、満州国を経由して上海へ脱出しようと考え、オトポールまで逃れてきたのであるが、ドイツに遠慮した満州国が入国を拒否したため、極寒の中、食糧がつき凍死寸前の難民たちは前へ進むこともできず、そうかといって退くこともできなかったのである。
当時、満州国のハルビン特務機関長を務めていた樋口季一郎のところに、ハルビンのユダヤ人協会会長・カウフマン博士が飛んできて、同胞の窮状を訴えた。 しかし、満州国外務部(外務省)を飛び越えて、独断でユダヤ人を受け入れるのは、明らかな職務権限逸脱であった。
が、樋口季一郎は自分の判断で、ユダヤ難民全員を受け入れることを認めた。
この、樋口季一郎少将のユダヤ人救出に 「まさに 八紘一宇(はっこういちう) である」 として許可を出し外務部とドイツを説き伏せたのは、東條英機 関東軍参謀長(当時)。
ドイツ外務省は日本政府に対し、大量のユダヤ人難民を満州国へ入れたことへの強硬な抗議を行った。 この抗議は東京から新京の関東軍司令部にすぐ伝えられたが、東條英機中将(当時)は、「当然なる人道上の配慮によって行ったものだ」として一蹴したのである。
救援のための列車を動かしたのは、当時の満鉄総裁 松岡洋右 (戦後、A級戦犯として公判中に病死) の判断であった。
日本のシンドラーとして有名になった杉原千畝が「生命のビザ」を6,000枚発行する2年前に、樋口季一郎少将と松岡洋右、東條英機 によってユダヤ難民が救われていた。
この流れがあったからこそ杉原千畝はビザの発行ができたわけです。
戦後、あまりにも強く勇ましかった日本人を、二度とアメリカに逆らえないよう『 弱体化 』するために策定された、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム。
アメリカの占領政策に今でも協力して、子供たちに日本人としての誇りを捨てさせるために行われている『 自虐史』 重視の学校教育では絶対に教えず、「 八紘一宇 など日本人を戦争一色にするために考え出されたスローガンに過ぎない 」などという 『デタラメな報道とテレビ番組』 を作って、我々を洗脳しようと企む日本のマスコミでは絶対に書かない、日本の美しい 「真実の歴史」 がここにも隠れているのです。
インド独立の英雄
インドの独立に深く関わった東條英機首相は、今でもインドで高く評価され尊敬を集めています。
平成18年年3月には、カルカッタのチャンドラ・ボース(インド独立の闘士)記念館で 「東條英機に感謝する夕べ」 が催され、孫娘である東條由布子氏が招待されました。
しかし、先の戦争を ”侵略戦争” として糾弾したい日本のマスコミは、こうした事実を一切報道しない。
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日本人が知っておきたい戦争の真実
https://www.youtube.com/watch?v=PXMprQyvX8U
東条英機の遺書
開戦の時のことを思い起こすと実に断腸の思いがある。 今回の処刑は個人的には慰められるところがあるけれども、国内的の自分の責任は、死をもって償えるものではない。 しかし国際的な犯罪としては、どこまでも無罪を主張する。 力の前に屈した。 自分としては、国内的な責任を負うて、満足して刑場に行く。 ただ同僚に責任を及ぼしたこと、下級者にまで刑の及びたることは、実に残念である。
天皇陛下および国民に対しては、深くおわびする。元来、日本の軍隊は、陛下の仁慈の御志により行動すべきものであったが、一部あやまちを生じ、世界の誤解を受けたるは遺憾である。 日本の軍に従事し、斃れた人および遺家族に対しては、実に相済まぬと思っている。
今回の判決の是非に関しては、もとより歴史の批判に待つ、もしこれが永久の平和のためということであったら、もう少し大きな態度で事に臨まなければならぬのではないか。 この裁判は、結局は政治裁判に終わった。 勝者の裁判たる性質を脱却せねばならない。
天皇陛下の御地位および陛下の御存在は、動かすべからざるものである。 天皇陛下の形式については、あえて言わぬ。 存在そのものが必要なのである。 それにつきかれこれ言葉をさしはさむ者があるが、これらは空気や地面のありがたさを知らねと同様のものである。
東亜の諸民族は、今回のことを忘れて将来相協力すべきものである。 東亜民族もまた他の民族と同様の権利をもつべきであって、その有色人種たることをむしろ誇りとすべきである。 インドの判事には、尊敬の念を禁じ得ない。 これをもって東亜民族の誇りと感じた。
今回の戦争にて、東亜民族の生存の権利が了解せられはじめたのであったら、しあわせである。列国も排他的な考えを廃して、共栄の心持ちをもって進むべきである。
現在の日本を事実上統治する米国人に一言するが、どうか日本の米国に対する心持ちを離れしめざるように願いたい。
また、日本人が赤化しないように頼む。 東亜民族の誠意を認識して、これと協力して行くようにしなければならぬ。 実は、東亜の多民族の協力を得ることができなかったことが、今回の敗戦の原因であると考えている。
こんご日本は米国の保護の下に生活していくのであるが、極東の大勢はどうであろうか。 終戦後わずかに三年にして、アジア大陸赤化の形勢はかくのごとくである。 こんごのことを考えれば、実に憂なきを得ぬ。 もし日本が赤化の温床ともならば、危険この上ないではないか。
日本は米国よりの食糧その他の援助を感謝している。 しかし、もしも一般人が自己の生活の困難や、インフレや、食糧の不足などを米軍の日本にあるがためなりというような感想をもつようになったならば、それは危険である。 実際にかかる宣伝をなしつつある者もあるのである。 よって、米軍は日本人の心を失わぬように注意すべきことを希望する。
米国の指導者は、大きな失敗を犯した。 日本という赤化の防壁を破壊し去ったことである。 いまや満州は赤化の根拠地である。 朝鮮を二分したことは東亜の禍根である。 米英はこれを救済する責任を負っている。 従って、その意味においてトルーマン大統領が再任せられたことはよかったと思う。
日本は米国の指導にもとづき武力を全面的に放棄した。 それは一応は賢明であるというべきである。 しかし、世界が全面的に武装を排除していないのに、一方的に武装をやめることは、泥棒がまだいるのに警察をやめるようなものである。
私は、戦争を根絶するには、欲心を取り払わねばならぬと思う。 現に世界各国はいずれも自国の存立や、自衛権の確保を説いている。 これはお互いに欲心を放棄していない証拠である。 国家から欲心を除くということは、不可能のことである。 されば世界より戦争を除くということは不可能である。 結局、自滅に陥るのであるかもわからぬが、事実はこの通りである。 それゆえ、第3次世界大戦は避けることができない。
第3次世界大戦において、おもなる立場に立つものは米国およびソ連である。 第2次の世界大戦において、日本とドイツが取り去られてしまった。 それゆえ、米国とソ連が直接に接触することになった。 米ソ2国の思想上の相違はやむを得ぬ。 この見地からいうも、第3次世界大戦は避けることはできぬ。
第3次世界大戦においては、極東がその戦場となる。 この時にあたって、米国は武力なき日本をいかにするのであろうか。 米国はこの武力なき日本を守るの策をたてなければ、また何をかいわんや。 そうでなしとすれば、米国に何らかの考えがなければならぬ。
米国は、日本8千万国民の生きてゆける道を考えてくれねばならない。 およそ生物としては、生きんことを欲するのは当然である。 産児制限のごときは神意に反するもので、行うべきではない。
なお言いたきことは、最近に至るまで戦犯容疑者の逮捕をなしつつある。 今や戦後3年を経ておるのではないか。 新たに戦犯を逮捕するというごときは、即時にやめるべきである。 米国としては、日本国民が正業につくことを願い、その気持ちでやって行かなければならぬ。 戦犯の逮捕は、我々の処刑をもって、一段落として放棄すべきである。
戦死傷者、抑留者、戦災者の霊は、遺族の申し出があらば、これを靖国神社に合祀せられたし。 出征地にある戦死者の墓には、保護を与えられたし。 従って遺族の申し出あらば、これを内地に返還せられたし。 戦犯者の家族には、保護を十分に与えられたし。
青少年の保護ということは、大事なことである。 近時いかがわしき風潮は、占領軍の影響からきているものが少なくない。 この点については、わが国古来の美風をも十分考慮にいれられたし。
今回の処刑を機として敵、味方、中立国の罹災者の一大追悼会を発起せられたし。 もちろん、日本軍人の間に間違いを犯した者はあろう。 これらについては衷心、謝罪する。 これと同時に、無差別爆撃や原子爆弾の投下をなしたことについて、米国側も大いに考えなければならぬ。 従って、さようなことをしたことについては、米国側も大いに悔悟すべきである。
最後に軍事的問題について一言するが、我が国従来の統帥権独立の思想は確かに間違っている。 あれでは陸海軍一本の行動はとれない。 兵役については、徴兵制によるか、傭兵制によるか考えなければならぬ。 我が国民性を考えて、再建の際に考慮すべし。
教育は精神教育を大いにとらなければならぬ。 忠君愛国を基礎としなければならぬが、責任感をゆるがせにしてはならぬ。 この点については、大いに米国に学ぶべきである。 学校教育は、人としての完成を図る教育である。 従前の醇朴剛健のみでは足らぬ。 宗教の観念を教えなければならぬ。 欧米の風俗を知らせる必要もある。 俘虜のことについても研究して、国際間の俘虜の観念を徹底せしめる必要がある。
昭和23年12月22日夜、死刑執行 (12月23日0時) その数時間前に、東京巣鴨において、教誨師の花山信勝師の前で東条英機が朗読した遺言の摘要。
( 『秘録 東京裁判』 清瀬一郎著 (中央公論新社) より引用 )
昭和16年10月18日
総理大臣官邸にて東条内閣閣僚らと
「 彼ら(日本)が戦争を始めた目的は、主として安全保障上の必要に迫られてのことだったのです 」
「 太平洋において米国が過去100年間に犯した最大の政治的過ちは、共産主義者を中国において強大にさせたことだと私は考えます 」
昭和26年5月3日、米国議会上院の軍事外交合同委員会での 連合国軍最高司令官 マッカーサーによる証言。
逮捕前に書かれたとされるもの
以下は、昭和20年9月11日、連合国に逮捕される前に書かれたとされるもの、「英米諸国人ニ告グ」、「日本同胞国民諸君」、「日本青年諸君ニ告グ」 の3通を現代語にしたものである。
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「英米諸国人に告げる」
今や諸君は勝者である。我が邦は敗者である。この深刻な事実は私も固より、これを認めるにやぶさかではない。しかし、諸君の勝利は力による勝利であって、正理公道による勝利ではない。私は今ここに、諸君に向かって事実を列挙していく時間はない。しかし諸君がもし、虚心坦懐で公平な眼差しをもって最近の歴史的推移を観察するなら、その思い半ばに過ぎるものがあるのではないだろうか。我れ等はただ微力であったために正理公道を蹂躙されたのであると痛嘆するだけである。いかに戦争は手段を選ばないものであるといっても、原子爆弾を使用して無辜の老若男女数万人もしくは数十万人を一挙に殺戮するようなことを敢えて行ったことに対して、あまりにも暴虐非道であると言わなければならない。
もし諸般の行いを最後に終えることがなければ、世界はさらに第三第四第五といった世界戦争を引き起こし、人類を絶滅に至らしめることなければ止むことがなくなるであろう。
諸君はすべからく一大猛省し、自らを顧みて天地の大道に恥じることないよう努めよ。
「日本同胞国民諸君」
今はただ、承詔必謹する 〔伴注:終戦の詔を何があっても大切に受け止める〕 だけである。 私も何も言う言葉がない。
ただ、大東亜戦争は彼らが挑発したものであり、私は国家の生存と国民の自衛のため、止むを得ず受けてたっただけのことである。この経緯は昭和十六年十二月八日の宣戦の大詔に特筆大書されているとおりであり、太陽の輝きのように明白である。ゆえにもし、世界の世論が、戦争責任者を追及しようとするならば、その責任者は我が国にいるのではなく彼の国にいるということは、彼の国の人間の中にもそのように明言する者がいるとおりである。不幸にして我が国は力不足のために彼の国に敗けたけれども、正理公議は厳として我が国にあるということは動かすことのできないことである。
力の強弱を、正邪善悪の基準にしては絶対にいけない。人が多ければ天に勝ち、天が定まれば人を破るということは、天道の法則である。諸君にあっては、大国民であるという誇りを持ち、天が定まる日を待ちつづけていただきたい。日本は神国である。永久不滅の国家である。皇祖皇宗の神霊は畏れ多くも我々を照らし出して見ておられるのである。
諸君、願わくば、自暴自棄となることなく、喪神落胆することなく、皇国の命運を確信し、精進努力することによってこの一大困難を克服し、もって天日復明の時が来ることを待たれんことを。
「日本青年諸君に告げる」
「日本青年諸君各位」
我が日本は神国である。この国の最後の望みはただ諸君一人一人の頭上にある。私は諸君が隠忍自重し、どのような努力をも怠らずに気を養い、胆を練り、現在の状況に対処することを祈ってやまない。
現在、皇国は不幸にして悲嘆の底に陥っている。しかしこれは力の多少や強弱の問題であって、正義公道は始終一貫して我が国にあるということは少しも疑いを入れない。
また、幾百万の同胞がこの戦争のために国家に殉じたが、彼らの英魂毅魄〔伴注:美しく強い魂魄〕は、必ず永遠にこの国家の鎮護となることであろう。殉国の烈士は、決して犬死したものではない。諸君、ねがわくば大和民族たる自信と誇りをしっかり持ち、日本三千年来の国史の導きに従い、また忠勇義烈なる先輩の遺旨を追い、もって皇運をいつまでも扶翼せんことを。これこそがまことに私の最後の願いである。思うに、今後は、強者に拝跪し、世間におもねり、おかしな理屈や邪説におもねり、雷同する者どもが少なからず発生するであろう。しかし諸君にあっては日本男児の真骨頂を堅持していただきたい。
真骨頂とは何か。忠君愛国の日本精神。これだけである。
(ウィキペディアより引用)
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「正しい日本の歴史」 (目次)
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