パール判事からのメッセージ

On 2013年9月13日

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東京裁判、パール判事からのメッセージ

ラダ・ビノード・パール : 極東国際軍事裁判 (東京裁判) 判事・法学(国際法)博士

パール判事

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東京裁判で連合国側が「有罪」の判決を下したことに対して

「 要するに彼ら (欧米諸国) は日本が侵略戦争を行ったということを歴史にとどめることによって、自分らのアジア侵略の正当性を誇示すると同時に、日本の17年間 (昭和3年~20年、東京裁判の審理期間) の一切を罪悪と烙印する事が目的であったにちがいない。

私は1928年から1945年までの17年間の歴史を2年7ヶ月かかって調べた。  この中には、おそらく日本人の知らなかった問題もある。  それを私は判決文の中に綴った。

その私の歴史を読めば、欧米こそ憎むべきアジア侵略の張本人であるということがわかるはずだ。

それなのに、あなた方は自分らの子弟に、「日本は犯罪を犯したのだ」  「日本は侵略の暴挙を敢えてしたのだ」 を教えている。 

満州事変から大東亜戦争にいたる真実の歴史を、どうか私の判決文を通して十分研究していただきたい。  日本の子弟がゆがめられた罪悪感を背負って、卑屈、頽廃に流されていくのを私は平然として見過ごすわけにはゆかない。  誤(あやま)られた彼らの宣伝の欺瞞(ぎまん)を払拭せよ。  誤られた歴史は書き変えなければならない 」

( 昭和27年11月5日、広島高等裁判所での講演 名越二荒之助『 世界から見た大東亜戦争』 展より )

オランダ王国 サンティン元内務大臣 (連合国) 

「 あなた方の日本国は先の大戦で負けて、私共のオランダは勝ったのに大敗をしました。今日の日本国は世界で一、二位を争う経済大国になりました。私達オランダは、その間、屈辱の連続。即ち、勝った筈なのに、貧乏国になってしまいました。戦前は「アジア」に大きな植民地 (オランダ領東インド(蘭印)=ほぼ現在のインドネシア) が有り、石油等の資源 ・ 産物で、本国は栄耀栄華を極めておりました。

しかし今では、日本の九州と同じ広さの本国だけになってしまいました。

あなた方の日本国は、「 アジア各地で侵略戦争を起こして申し訳ない。アジアの諸民族に大変迷惑をかけた 」 と、自らを蔑み、ぺこぺこと謝罪していますが、これは間違いです。 

あなた方こそ、自らの血を流して、アジア民族を解放し、救い出すと言う人類最高の良い事をしたのです。

何故ならば、あなた方の国の人々は過去の真実の歴史を目隠しされて、先の大戦の目先の事のみを取り上げ、或いは洗脳されて、悪い事をしたと自分で悪者になっていますが、ここで歴史を振り返って真相を見つめる必要があるでしょう。 

本当は、私共白色人種が悪いのです。 

百年も二百年も前から、競って武力で東亜諸民族を征服し、自分の領土として勢力下に置いたのです。植民地・属領にされて、永い間奴隷的に酷使されていた東亜諸民族を解放し、共に繁栄しようと、遠大崇高な理想を掲げて、大東亜共栄権樹立という旗印で立ち上がったのが、貴国日本だったはずでしょう。  本当に悪いのは、侵略して権力を振るっていた西欧人の方です。

日本は戦いに敗れましたが、東亜の解放は実現しました。

即ち、日本軍は戦勝国の全てをアジアから追放して終わったのです。

その結果、アジア諸民族は各々独立を達成しました。日本の功績は偉大であり、血を流して戦ったあなた方こそ、最高の功労者です。

自分を蔑む事を止めて、堂々と胸を張って、その誇りを取り戻すべきであります 」

( 昭和60年、日本側傷痍軍人会代表団がオランダを訪問した時行われた市長主催の親善パーティの歓迎挨拶。  (財)日本国防協会理事の浅井啓之氏が 平成6年3月24日作成 )

 

 

 

「正しい日本の歴史」 (目次)

http://rekisi.amjt.net/?page_id=9

 

 

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