教育勅語の真実
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~消された、教育勅語の真実~
私たちは、「『教育勅語』とは、軍国主義を子供のころから叩き込むために使われた悪しき洗脳手段」と信じてきました。
でも、不思議なことに、教育勅語って、どんなことが書かれていたのかを知らないのです。
私たちが「正しい判断をし、正しいことをする人たち」と固く信じている欧米人ですが、
実は、彼らが信奉するキリスト教徒は、「キリストの名に於いて」することであれば、どんなに残虐非道な行為であっても、すべて許される宗教観が根底にあり、神が創造した人間とは白人だけであり、有色人種はキリスト教を受け入れない「人間とは認めることができない獣」として、まったく良心の呵責(かしゃく)なしに、侵略し、虐殺し、奴隷として使ってきたのです。
西欧人 (白人) の侵略・虐殺・植民地化の手口
例えばアメリカ大陸に到着したスペイン人は、取り敢えず司祭が 「キリスト教を信仰しなさい。 さもなくば死が与えられるであろう。」 とスペイン語で聖書片手にインディオに問いかけ、スペイン語など全くわからないインディオが返答に困っていると、司祭は軍司令官に 「この者たちは、キリスト教に改心しない。 殺しなさい。」 と告げ、軍により大虐殺を開始。
白人に対する恐怖心を植え付けた上で、インディオの土地を奪い、現地住民を奴隷として酷使し、金を主体とする宝物を強奪し本国へ戦利品として送り、本国では、送られてきた戦利品の価値で出世が決まる・・・
(※ 日本にも、およそ450年前、その先端がやってきました。 そう、種子島に漂流して来て鉄砲を伝えた白人と、キリスト教を伝えに来た白人です。 しかし、日本人の文化水準と軍事力(武士軍団)は彼ら侵略者を圧倒するものだったために、手出しができなかったのです )
私たちが聞くとウソのようなことが、500年前より当然のこととして本当に行われていたのです。
これが正しいキリスト教の教えであると信じている西欧人(白人)は、「 神(※キリスト教)との契約 」 に基づいて行う行為はすべて正しい。 日本人は、その契約すべき神がいない民族であり、信用のできない、劣等民族である。」 と蔑んできました。
本当に、そうなのでしょうか???
私たち日本人は、自然に感謝し、心にある「良心」に従い、徳を積み、親を敬い、契約などしなくても約束を守り、誰に指図されなくても悪を憎み、善行を行い、努力する。世界でも珍しい民族だったのです。
明治時代、欧米人が日本に来て最初に驚いたのは、道路が清潔であったことと、みんながにこやかで礼儀正しく、清潔好きで勤勉で勤労精神にあふれ、庶民に至るまで読み書きそろばん(計算)ができ、そして、家に 「鍵」 なるものがなかったことだったそうです。
白人国家諸国には、無いものだらけでした。
欧米では、文字を読める人間はわずかしかおらず、当然計算など多くの人間は出来ません。 労働は罰であり、家に鍵をしなかったら「どうぞ盗んでください」 とばかりに窃盗に入られることが常識であったのに対し、日本では家に鍵をかけるなどという習慣がないばかりか、夏になると窓も開けっ放しで蚊帳(かや)をつって、その中で平気で寝ている・・・
欧米人には、信じられない光景だったようです。
欧米の文化・思想が蔓延(まんえん)する前の、日本の原風景です。
この、欧米先進国が驚愕した 「日本人の高い道徳心」 を、学校教育の場でも、最重要科目として、きちんと教える目的で、明治天皇が国民に語りかけるという形式で作られたのが、『 教育勅語 』 なのです。
明治の人たちは、「道徳こそ最も大切な教育である」 ことを分かっていました。
教育勅語とは、明治天皇の侍講(じこう)を務めた儒学者、元田永孚(もとだながざね)が、明治憲法を起草した井上毅(いのうえこわし)とともに起草した日本人の道徳律で、戦前の学校教育では絶対の柱として据えられていましたが、日本人の弱体化を至上命題とするGHQにより、強制的に廃止に追い込まれてしましました。
それでは、教育勅語とは、いったいどのようなものだったのでしょう。
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本文は漢文調で難しすぎるので、口語訳にしたものを掲載します。
私(明治天皇)の思い起こすことには、我が皇室の祖先たちが国を御始めになったのは遙か遠き昔のことで、そこに御築きになった徳は深く厚きものでした。 我が臣民は忠と孝の道をもって万民が心を一つにし、世々にわたってその美をなしていきましたが、これこそ我が国体の誉れであり、教育の根本もまたその中にあります。
あなた方臣民よ、父母に孝行し、兄弟仲良くし、夫婦は調和よく協力しあい、友人は互いに信じ合い、慎み深く行動し、皆に博愛の手を広げ、学問を学び手に職を付け、知能を啓発し徳と才能を磨き上げ、世のため人のため進んで尽くし、いつも憲法を重んじ法律に従い、もし非常事態となったなら、公のため勇敢に仕え、このようにして天下に比類なき皇国の繁栄に尽くしていくべきです。これらは、ただあなた方が我が忠実で良き臣民であるというだけのことではなく、あなた方の祖先の遺(のこ)した良き伝統を反映していくものでもあります。
このような道は実に、我が皇室の祖先の御遺しになった教訓であり、子孫臣民の共に守らねばならないもので、昔も今も変わらず、国内だけでなく外国においても間違いなき道です。私はあなた方臣民と共にこれらを心に銘記し守っていきますし、皆一致してその徳の道を歩んでいくことを希(こいねが)っています。
明治二十三年十月三十日
(天皇陛下の署名と印。)
教育勅語に書かれている 「 12の徳目 」
- 親に孝養をつくそう(孝行)
- 兄弟・姉妹は仲良くしよう(友愛)
- 夫婦はいつも仲むつまじくしよう(夫婦の和)
- 友だちはお互いに信じあって付き合おう(朋友の信)
- 自分の言動をつつしもう(謙遜)
- 広く全ての人に愛の手をさしのべよう(博愛)
- 勉学に励み職業を身につけよう(修業習学)
- 知識を養い才能を伸ばそう(知能啓発)
- 人格の向上につとめよう(徳器成就)
- 広く世の人々や社会のためになる仕事に励もう(公益世務)
- 法律や規則を守り社会の秩序に従おう(遵法)
- 国難に際しては国のため力を尽くそう、それが国運を永らえる途(義勇)
日本を占領したGHQは、「欧米人を超える気高い精神性を持った日本人」 を、自分たち以下にまで堕落させるため、『道徳律』 でしかなかった 教育勅語 が戦争と結びついたとの立場を作り出し、廃止に追い込みました。
GHQの指令に基づき、学校では 「かつて教育勅語教を教えたことで戦争につながった」 となるように作り変えられた歴史解説を徹底して教えさせ、新聞、ラジオでも宣伝し続けた結果、私たち日本人は、心の奥底にまで 「教育勅語とは国民を侵略戦争に導かせた悪である」 との誤った歴史認識を、植えつけられてしまったのです。
モーゼの十戒
教育勅語がいかに優れた道徳律であるか確認するために、私たち日本人が手本と考えている欧米人が信奉する 『 モーゼの十戒 』 を、比較の為に掲載します。
わたしはあなたの主なる神である。
- わたしのほかに神があってはならない。
- あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
- 主の日を心にとどめ、これを聖とせよ。
- あなたの父母を敬え。
- 殺してはならない。
- 姦淫してはならない。
- 盗んではならない。
- 隣人に関して偽証してはならない。
- 隣人の妻を欲してはならない。
- 隣人の財産を欲してはならない。
1~3は、は宗教観。
4~10に関しては、日本人であれば当たり前の道徳律であり、わざわざ教わる必要のないことだと、皆さんはお気づきになるでしょう。 しかし、欧米人(白人)には教えなければ理解できないため、わざわざ教え諭(さと)しているのです。 ここまで日本人と白人の 「精神の高さ」 には違いがあったのです。
日本人の精神の高さを破壊すべく、アメリカ占領軍は、欧米人を凌駕する日本人の高い知性の根底にある道徳心、そして強烈な愛国心(大和魂)を抹殺する為、神道禁止令と共に、「道徳律」である教育勅語を廃止させたのです。
許国雄氏の教育勅語論
許国雄先生と漢語に訳された教育勅語
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「昭和23年の国会で、教育勅語がとりやめになったのは残念です。
教育勅語で日本の教育が成長したんです。 …父母に孝に友に、夫婦相和し朋友相信じ。
もういっぺん日本は教育勅語をやり直すべきです。
日本には教育勅語がないから、夫婦相和さず、離婚率が高いのです。
朋友が信じないから「いじめ」が絶えないのです。
アメリカは日本の弱体化を図ってこの教育勅語を外してしまった。
それを日本人は知らないが、これは間違っている。
どこにも軍国主義的なところはない。
教育勅語は人間の人間たることを明治天皇がお示しになったまでです。
「一旦緩急アレバ義勇公ニ奉」ずる精神が失われたから「陸軍記念日」も祝われず、国会でありもしない謝罪決議さえ行うのです。
台湾には、大和魂があるから、選挙の時に中共(中華人民共和国)から台湾沖にミサイルを三発撃ち込まれても、ビクともしませんでした。
能登半島沖に北朝鮮からノドン一号が打ち込まれましたが、日本の反応はいかがでしたか」
元台湾省教育会理事長 許国雄
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「正しい日本の歴史」 (目次)
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