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「近隣諸国条項」出現の経緯

 鈴木善幸 元内閣総理大臣

昭和57年6月26日、鈴木善幸総理大臣の訪韓直前のタイミングで、

文部省（現在の文部科学省）による昭和56年度の教科用図書検定について、「高等学校用の日本史教科書に、中国・華北への『侵略』という表記を『進出』という表記に文部省の検定で書き直させられた」という、日本テレビ記者の取材をもとにした記者クラブ加盟各社の「誤報」が発端となり、全新聞に一斉に報道されマスコミは文部省を非難。中華人民共和国・大韓民国が抗議して外交問題となった。

しかし　これは全くの誤報で8月になり文部省は誤報であると発表。
しかし「誤報」であったことを報道をしたのは『産経新聞』だけであった為、多くの国民、他国（特亜２ヶ国）は「書き換え」は事実と認知し続けた。

　　　（ウイキペディアより引用・加筆）

この誤報が出たタイミングが、鈴木首相の訪韓直前と、あまりに良すぎたため、どこかの陰謀説がいまだにくすぶっている事は、見逃してはならない。

（※興味のある方は、ＧＨＱ、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム、大蔵官僚 宮沢喜一、ＣＩＡ、読売新聞、日本テレビ、正力松太郎オーナーを関連付けて、歴史を紡いでみるのもよいと思います）

この誤報事件が発端となり、手際よく宮沢談話が発表された。

昭和57年8月26日、日本政府は、「『歴史教科書』に関する宮沢喜一内閣官房長官談話」を出し、世界に向かって

「政府の責任において教科書の記述を是正する」

「政府の責任で、小・中・高校の教科書検定に際し、検定基準を改め、中韓の感情に配慮し、中韓の意向に沿った教科書の記述になるよう是正する」

と、約束したのである。

なお、発端となった報道は、対象の実教出版教科書の表記が元々「侵略」ではなく「進出」となっており、明らかに誤っていた。ちょっとだけでも確認すれば誤報を出すことはなかった、まさに出るはずのない『誤報』を全マスコミが発信し、真実が判明したのちも産経新聞以外は隠し続けた。

昭和57年11月24日、宮沢談話に基づき文部大臣が規定を新しく追加する「教科用図書検定基準の改正」を行い、世界で唯一の『近隣諸国条項』が追加され、中国と韓国の意に沿った歴史を創作し、世界で唯一、日本の子どもたちに「自虐史」を学校で教えることが義務化された。

日本国民の育成における最も大切な歴史教育の主権を、中国と韓国に売り渡した瞬間であった。

当時、文部省（現 文部科学省）は、『南京事件』の教科書掲載には抵抗しており、教科書検定の際にはタガがはめられていた。

しかし、「近隣諸国条項」が追加されて以降、『南京大虐殺』は書き放題となり、今では大虐殺を明記しない教科書には認定が下りなくなってしまっている。

なお、日中、日韓との条約には「内政不干渉」の条項があリ、教科書問題は、当然、内政干渉にあたるため、日本政府は中韓に対して（世界のすべての国に対しても）、歴史教科書の内容に関して要望を出したことなど一度もない。

当然、中韓が日本の歴史教科書に関して干渉することは、国際法への背信行為であり、許されることではない。

ましてや、

シナも朝鮮も、彼らが語る歴史とは「史実」ではなく、現在の政権に都合の良いように書き換えられ、創作されたものなのである。

それは、今に始まったことでは無い。

彼の国に住む人間たちは、何千年にもわたって、歴史を、その時々の支配者にとって都合よく書き換えてきた民族であることを忘れてはならない。

私たち日本人とは違って、シナ・朝鮮の常識では「ウソをつくことは当たり前のこと」であり、自分たちにとって都合の悪いことを正直に話すことは『悪』であり、都合の悪いことは都合よく改ざんしてから発表することが、彼らの『正義』であり『常識』なのである。

また、「史実」とは支配者にとって都合よくできていなくてはならず、「歴史を都合よく作り換えること」は『正義』なのであり、ごく当たり前の行為なのである。

「日本とは全く異なる常識を持った国家」が、『中韓』であることを、私たちは肝に銘じなければならない。

金正日総書記（北朝鮮）と 李明博大統領（韓国）

日本人が気付いていない、朝鮮２国の本当の関係

（写真提供：ベネトン）

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私たちが歴史から学ばなくてはいけないこと

「今後、一切、朝鮮半島に何があっても「援助」など、してはいけない！」

この一言に尽きます。

日韓併合まで、世界最貧国の蛮族でしかなかった朝鮮を、日本がマトモな国にしてあげた。

朝鮮戦争ですべてが灰燼（かいじん）に帰し、一面焼け野原になってしまった韓国であったが、日本の巨額な資金援助と技術援助（無償）によって、先進国の仲間入りを果たさせてあげた。

その結果、今、韓国人は、日本に少しでも感謝していますか？

この事実すら、韓国人は、誰も知らない。

もちろん、日本人も、誰も知らない。

その最大の責任は、マスコミにある。

マスコミの影響力は、これほどまでに凄まじいことも、学ばなくてはいけない。

これが、朝鮮人の国民性であり、日本は何をしてあげても「イチャモンだけをつけられて、恨まれるだけで、感謝などこれっぽっちもされない」ことを、思い知るべきである。

たとえ、朝日新聞が、何を言っても・・・・・である。

お奨めの動画

米歴史家が 慰安婦=性奴隷宣伝の嘘を告発

http://www.youtube.com/watch?v=HxcFV7g9oQc&feature=youtu.be

「正しい日本の歴史」　（目次）

http://rekisi.amjt.net/?page_id=9