完璧だった日本人への戦後教育

On 2013年8月29日

 

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 公職追放令 とは、松下電器(現パナソニック) 創業者の松下幸之助 まで 公職追放 を受けたほど、現実離れした、日本を破滅に追い込む悪法でしたが、7年半も長きに渡ったの占領が終わり、日本が独立を果たしたとき、追放された人々は徐々に戻ることが出来ました。

 

ただし、、、

教育関係者とマスコミ関係者を除いては、だったのです。

 

 日本人の人間性と考え方と知識を育むもっとも大切なこの2つだけが、公職追放の大いなる負の影響を今でも強力に受け継がれている事実を、私たちはしっかりと認識しなくてはいけません。

マスコミと学校では、敗戦利得者が権勢をふるい続け、次世代も彼らの意思を継ぐ者だけが人脈の名の元に栄達し、その次の世代以降にも脈々と受け継がれ続けてきたのです。

70年もの長きに渡り、私たちは学校で繰り返し教えられ続け、最も影響の大きいマスコミが繰り返し報道、放映し続けてきた 「GHQの作った歪曲された歴史」 と 「共産・社会主義思想」 「反日思想」 は、すべての日本人の心の奥底にまで浸透し、しっかりとした根を張ってしまっているのです。

我々は、学校(小学校~大学)とマスコミを核とした、GHQによって染められた歴史教育・共産主義教育により、誤った歴史教育・思想教育が繰り返し行われ続けた結果、「 祖国に誇りを持てない民族 」 となり、多くの日本人は 「 心にしっかりとした芯を持つことが出来ない弱い人間 」 に仕立て上げられてしまったのです。

 

世界の常識である、国旗掲揚、国歌斉唱に反対している人たちの思考の根源は、実は、ここにあったのです。

 

そればかりか、『 正しい歴史 』 を話す人がいると、右翼だ、戦争国家にしたいのか、ウソをつくな、と反論したくなってしまうのも、ここに原因があったのです。

 

また、心に問題を抱える日本人の急増は、実は、何世代にも渡る誤った歴史教育による、日本人としての誇りの喪失に、大きな原因があるといわれています。

 

 

 

「正しい日本の歴史」 (目次)

http://rekisi.amjt.net/?page_id=9

 

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