靖国神社 1
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日本を取り戻す
「レーガン大統領の勇断に学ぶ靖國神社参拝」
元駐ウクライナ大使 馬淵睦夫(まぶちむつお)
「 アメリカは復活した 」
こう高らかに宣言したのはレーガン大統領でした。 1984年のことです。
当時ニューヨークに住んでいた私は、レーガン大統領の自信に満ちた言葉を聞きながら、あるTVニュースを思い浮かべていました。 1980年代初頭のアメリカは、ベトナム戦争の大義をめぐって国内世論が分裂し、経済が低迷し、国民は自信を失っていました。
ベトナム帰還兵に対する冷たい視線や、戦死者に対する無関心。 このような国民精神の混乱を背景に大統領に就任したレーガンは、首都ワシントン郊外にあるあるメモリアル・パークにベトナム戦死者慰霊碑を建立し、国家に殉じた英雄として指名を刻印して慰霊したのです。
ここに、戦死者の遺族の方々は慰霊碑に詣(もう)でて、誰にはばかることなく故人の霊を慰めることが可能となりました。 その光景を放映するニュース番組を見ながら、私の胸は熱くなりました。
アメリカ国民はベトナム戦死者の魂に自らを重ね合わせることでできたのです。 アメリカは分裂を克服し経済も回復しました。 レーガン大統領はアメリカ国民の精神を再生させたのです。
昨年12月(H24)「日本を取り戻す」 として颯爽(さっそう)と再登場した安部首相は、アベノミクスによって、デフレ経済からの脱却を目指しています。 しかし、日本を本当に取り戻すのは、経済政策では決してありません。
先ず行うべきことは、日本人の精神を取り戻すことです。 そうすれば、経済はおのずから回復するでしょう。
日本人の精神を取り戻すためには、このレーガンの勇断に学ぶことです。
すなわち、安部首相の8月15日靖國神社参拝です。
残念なことに、靖国参拝を巡って国民世論は分裂しています。 外国勢力による靖国批判は、日本国民を分裂させる意図をもっで行っているイデオロギー工作です。 つまり、日本国民を分裂させ、対立させることによって、日本を弱体化するという 「分割統治」 のイデオロギーです。
この「分割統治」こそ、かつて西洋の植民地支配の鉄則でした。
靖国参拝に反対している日本の人たちには、「分割統治」 の代弁者になっていないかどうか、よく考えてもらいたいと思います。
靖国参拝を巡って国民が分裂している限り、日本は決して自立できないのです。
それが外国勢力の狙いなのです。
いわゆるA級戦犯合祀(ごうし)は言いがかりです。
A級戦犯という日本国内法上存在しない言葉こそ ( ※ 国際法上にも無い : 筆者注 ) 、反日イデオロギーの産物なのです。
日本の復活とは、日本を 「 分割統治 」 しようとする外国勢力の魂胆を見抜き、日本人であることを自覚することです。
安部首相には必ずや8月15日に靖國神社を参拝して、英霊に礼をささげていただきたい。 その首相の姿こそ、日本の復活を神々(こうごう)しく証明する無言の宣言です。
この時、私たちは 「 日本は復活した 」 と誇らしく確信できることでしょう。
日本の息吹 (日本会議) 平成25年8月号より転載
馬淵睦夫(まぶちむつお)
昭和21年京都府生まれ。 京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、外務省入省。 ケンブリッジ大学経済学部卒業。 キューバ大使、ウクライナ兼モルドバ大使などを歴任。
お奨めのインターネット情報
靖国参拝に対するアジア諸国の反応がすばらしい
http://www.youtube.com/watch?v=6LIDPFlCFWg
TBS が偏向報道 麻生外相の靖国訪問を徹底批判
http://www.youtube.com/watch?v=yQ7BJn5iiEw
世界一長く続いている国 日本
http://www.youtube.com/watch?v=Eq4dJjB0CjU
ちょっとブレイク!
日本人も世界で戦えるすごいところを、ご覧下さい。
蛯名健一
http://www.youtube.com/watch?v=cn-NsWRtaSY
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「正しい日本の歴史」 (目次)
http://rekisi.amjt.net/?page_id=9