アメリカ軍は日本人に従軍慰安婦を強制した
↑ 応援クリック お願いします!
戦後、アメリカ占領軍は、日本で従軍慰安婦を強制した
日本の降伏後、米兵に売春を提供するために日本側によって設置された多くの慰安所の一つ。 ( 提供:AP通信 / 横須賀市 )
戦後、アメリカ占領軍が日本に来て最初に行った要求は、実は、アメリカ軍人の為の 『 日本人の女性による慰安所 』 の開設だった。
要求というより、占領されている日本政府は拒否できないのですから、当然命令でした。 日本政府は各地から慰安婦を募集し、日本人婦女子をアメリカ軍人にあてがったのです。パンパンと呼ばれていた人たちを含め、多数起きていた獰猛(どうもう)な米兵やオーストラリア兵による日本女性への強姦・輪姦、強姦殺人事件を少しでも減らすため、日本女性は 「お国の為」 に米 ・ 豪(オーストラリア)軍の兵隊相手の慰安婦になったのです。
東京の東北側に位置する茨城県警の公式記録には 「 遺憾ながら、我々警察は占領軍のために慰安所を設けなければならなかった。 それが経験豊富な女性の特別任務であったのは、一般の女性や少女を守るための防波堤とする目的であった 」 とある。
韓国ばかりでなく、日本においてもこのような歴史事実がありながら、自分のことは一切棚に上げ、アメリカ人は日本の従軍慰安婦問題を攻め立て、議会では懲罰行動にまで出ようとしているのです。
厚顔無恥を通り越して、あきれてものが言えない状態なのですが、実は、これが国際常識であり、外国と付き合う時には絶対に必要な態度であることを、私たちはそろそろ学ばなくてはいけません。
『 日本人と、世界の人々は、考え方がまったく違うことを知る 』 これが国際化の第一歩なのです。
決して、英語が話せることが国際人ではないことを、そろそろ理解すべきです。 考え方、基本スタンスの違いをよく理解し、交渉を行う。 これが国際社会の基本ルールなのです。
もっとも呆れ果ててしまうのは、上記に挙げた事実を知りながら、まったく反論すらしようとしない日本を代表するエリート集団です。
驚くほどの高額手当がつく外務省と日本政府、そして国政を預かる国会議員のメンタリティーです。
反論どころか、ありもしない事実をさもあったがごとく創作し、謝罪会見まで行うなど、火に油を注ぐ行為に走ってしまいました。どこまで日本をダメにすれば気が済むのでしょうか?
日本には、「 水に流す 」 という言葉がありますが、海外にはそのようなおめでたい言葉は一切ないのです。 謝ったら最後、例え無実であっても罪を認めたことになり、一方的に攻められます。
もう取り返しはつきません。 ましてや国同士の問題で、謝罪した上に、お金まで払ってしまったら、以降、徹底してお金をむしり取られるのが、外交なのです。 ほかの国々からも、難癖をつけられ、当然のように賠償請求されます。
日本人は知らない言葉なのですが、「 外交とは、武器を持たない戦争である 」 これが世界の常識なのです。 靖国神社問題しかり、南京大虐殺しかり、従軍慰安婦問題しかり、満州問題しかりなのです。
尖閣問題、竹島問題も、「 協調外交 」 という名の無責任外交を続け、「 大人の対応 」 という心地よい言葉を乱発し、「 言うべきことを言う 」 正しい態度に出なかった、歴代の日本政府、そして外務省の無責任極まりない無為無策が、最大の原因なのです。
実際、韓国に対して従軍慰安婦問題を認め謝罪し賠償金まで払ってしまった日本に対し、韓国は世界に向かって、ありもしない 「 日本軍による従軍慰安婦の強制 」 を喧伝(けんでん)し、執拗(しつよう)に攻め立て続けています。 そして、白人諸国は、その宣伝を 「 自分たちの悪事を消し去るのにうってつけ!」 とばかり、表面上、うのみにして日本批判を始めだしました。 世界では、事実かどうかが問題ではなく、「 どのように発言したのか 」 「 いかに感情に訴えかけるか!」 が、もっとも大切なのです。
実は、それだけでは済まない問題が出てきつつあります。
「 強く出れば謝罪し、お金をばらまく 」 日本の弱腰外交を見た西欧諸国までもが、アジアの植民地解放戦争 (大東亜戦争) で日本軍に負け貧しくなってしまった恨みを晴らすべく、ありもしない罪をでっち上げて日本に賠償請求してきているのです。 歴史を無視した謝罪をつづけた日本に対して、今後、総額1,000兆円ともいわれる賠償請求がのしかかってくるともいわれています。
お奨めの書籍
マッカーサーは慰安婦がお好き 高山正之 著 新潮社
「正しい日本の歴史」 (目次)
http://rekisi.amjt.net/?page_id=9