ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム⑮
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東京裁判の判決は、後年、白紙になった
「東京裁判所条例(憲章)」を昭和21年1月19日に作り、これを根拠に東京裁判を行なわせ、判決を含むすべてを取り仕切っていたマッカーサー元帥の根拠は、『 侵略戦争を起こした日本を裁く 』・・・であった。
しかし、アメリカに戻ったマッカーサーは、昭和25年、トルーマン大統領に 「東京裁判は間違いであった」 ことを告白し、昭和26年には、上院外交委員会と軍事委員会の合同会議において、日本の大東亜戦争に至るまでの軍事行動を 「 石油を含むすべての資源を止められたため生き残る為に起こした正当防衛の戦争 」 であったと証言した。
「 日本は自衛のために戦争をせざるを得なかった 」
東京裁判のチャーターを公布し、判決までも事前に決めていたアメリカの大統領候補、マッカーサー日本占領軍総司令官のこの証言をもって、東京裁判は、その根拠・意味・後ろ盾のすべてを失ってしまったのです。
東京裁判自体が誤りであり、判決を含むすべてが消滅した瞬間でした。
このような世界が注目した動きがあったにもかかわらず、なぜか、私たちは、世界中のマスコミが大々的に発表した、この重大な 「マッカーサー証言」 の存在を全く知らされず、A級戦犯は極悪人であり勝手に文部省の役人たちが靖国に合祀したことは許せないとなり、NHKや朝日新聞を主体とするマスコミにより繰り返し報道されたA級戦犯極悪人論を信じてきました。 天皇陛下もA級戦犯が合祀されている靖国には行かれないのだと、ホントかウソか分からない話まで、私たちはテレビ・新聞を主体とするマスコミに教わり続け、洗脳されてきたのです。
挙げ句の果てが、高学歴エリートの集合体である外務省官僚までもが、海外の要人が来日した際、世界の当然のしきたりとして英霊が眠る ( ※ 靖国神社は、大東亜戦争の戦死者だけでなく、明治維新以降この国をつくり護った総数二四六万六千余柱の御祭神が眠っている ) 靖国参拝を希望すると、一生懸命断り、海外から 「不思議ちゃんの国」 と冷笑される愚行を繰り返してきたのです。
「正しい日本の歴史」 (目次)
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