ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム⑭

On 2013年8月14日

 

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評価あれこれ

 

「 戦争中、日本国民が知らされていなかった日本軍の行動や作戦の全体図を確認することができ、戦争指導者に説明責任を負わせることができた 」 として東京裁判を肯定、もしくは一部肯定する意見もある。  また、「 もし日本人自身の手で行なわれていたら、もっと多くの人間が訴追されて死刑になった 」 とする見解もある。 

このような評価は、正しい日本の歴史をまともに学ぶことができなかった我々日本人に対しては非常に説得力を持ち、私も30代までは 「なるほど、そうだよな」 と思っていました。

 

しかし、ちょっと考えてみましょう。

 

裁判官及び検察側は、日本軍の悪行であれば、デタラメな証言とデタラメな証拠であっても積極的に採用し、きちんとした証拠をそろえた弁護人の反論を一切封殺した極東軍事時裁判で、どのようにして日本軍の作戦の全体像が明らかになるのでしょうか?

本当に日本を戦争に導いた人間たち、そして愚かな作戦計画を立てここまでの悲惨な戦争遂行を行い敗戦にしてしまったエリート官僚たちは見逃し、単に有名であった人間だけを裁判にかけた茶番劇で、どのような真実が見えてくるのでしょうか?

また、きちんと法律に則った裁判を日本人の手で行っていたならば、戦争の実態が明らかになり、また本当の戦争犯罪人が法律に則って裁かれるのですから、例えそれが東京裁判より人数が多かったとしても、何の問題があるのでしょう。 

 

国際法に基づき、正しい裁判を行い、有罪な者は有罪、無罪の人間は無罪の判決を受けるのと、東京裁判で、日本人としての高い誇りを持って正しい行為をしてきた軍人や、日本の繁栄と平和を強く希求し続けた民間人たちが、戦勝国人の復讐と 「日本弱体化」 の為だけの理由で、戦犯とされ、「死刑」 になるのとでは、どちらが正義なのでしょうか。

( ※  実は、国内法・国際法の両方に基づいて裁判をした場合、戦争犯罪人は一人たりとていない。   法文を確認すれば、良く解る。   それだけに止まらず、その証拠に、かつて、世界中で誰一人として戦犯として裁かれた人間はいない)

 

 

 

参考テレビ番組

 8月18日たかじんのそこまで言って委員会

1. http://www.youtube.com/watch?v=XNuYbA1hIOs

2. http://www.youtube.com/watch?v=XbXPEGCdPMo  

3.http://www.youtube.com/watch?v=Gkc4nJ00XdM

4. http://www.youtube.com/watch?v=tZV2ulDYXBM  

5. http://www.youtube.com/watch?v=JDLMdw4CLoM  

6. http://www.youtube.com/watch?v=2eeNIgH6gPE

 

 

 

「正しい日本の歴史」 (目次)

http://rekisi.amjt.net/?page_id=9

 

 

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