靖国神社
(まえがき①)
戦後の日本人が、知っておくべきこと
「かつて、祖国を救うべく命を落とされた日本人を、日本人が愚弄(ぐろう)したり、揶揄(やゆ)したり、嘲笑(ちょうしょう)している」 のが、戦後の日本人の特徴であるといってもいいだろう。
今の日本に、祖国を護るために命を懸けようとするバカはいない・・・
かつて世界から最も尊敬されていた日本人は、今、世界から嘲笑される日本人に落ちぶれてしまった。
家族への手紙
海軍少佐 富澤幸光命
神風特別攻撃隊第十九金剛隊
昭和二十年一月六日比島にて戦死
北海道第二師範学校
海軍第十三期飛行科予備学生
北海道□山郡江差町出身
二十三歳、散華された
お父上様、お母上様、益々御達者でお暮しのことと存じます。幸光は闘魂いよいよ元気旺盛でまた出撃します。お正月も来ました。
幸光は靖国で二十四歳を迎へる事にしました。
靖国神社の餅は大きいですからね。
同封の写真は○○で猛訓練時、下中尉に写して戴いたのです。眼光を見て下さい。この拳を見て下さい。
父様、母様は日本一の父様母様であることを信じます。お正月になったら軍服の前に沢山御馳走をあげて下さい。雑煮餅が一番好きです。ストーブを囲んで幸光の想ひ出話をするのも間近でせう。靖国神社ではまた甲板士官でもして大いに張切る心算です。母上様、幸光の戦死の報を知つても決して泣いてはなりません。
靖国で待つてゐます。
きつと来て下さるでせうね。
本日恩賜のお酒を戴き感激の極みです。敵がすぐ前に来ました。私がやらなければ父様母様が死んでしまふ。否日本国が大変な事になる。幸光は誰にも負けずきつとやります。
(※特攻の訓練地は機密事項に属し、(○○等としか)書くことができなかった:筆者注)
明治維新以降、日本の行く末を真剣に考え、日本のために命をささげた人々の魂が「愛する祖国」に戻り眠る故郷(ふるさと)、それが靖国神社なのです。
確認すべき動画
日本に対する世界の評価
http://www.youtube.com/watch?v=yxP3JKupCAY
(前書き②)
バチカン
欧米人の考え方と法律の根幹をなすキリスト教の絶対的な聖地、バチカンは、靖国神社をどう見たのでしょうか?
ポツダム宣言にしたがって降伏した「有条件降伏」を「無条件降伏」にすり替えた占領軍は、日本の報復を恐れ、「日本人の弱体化を究極の目的」とする占領計画を立てた。
占領軍は、日本人の欧米人を凌駕した高い精神性とアメリカ軍を震え上がらせた戦争遂行の精神的支柱が神道であると考え、日本人の激しい敢闘精神・抵抗心を根源から打ち崩そうと、靖国神社をはじめ、明治神宮、伊勢神宮、熱田神社の焼き払いを計画した。 靖国神社は焼き払って跡地をドッグレース場にしようと考えた。
この考え方を実行に移す最終決断をする直前、マッカーサーは、駐日ローマ法王庁・バチカン公使代理のブルーノ・ビッテル神父に意見を求めた。
ビッテル神父は以下のように答えた。
「 自然の法に基づいて考えると、いかなる国家も、その国家のために死んだ人びとに対して、敬意をはらう権利と義務があるといえる。 それは、戦勝国か、敗戦国かを問わず、平等の真理でなければならない。 無名戦士の墓を想起すれば、以上のことは自然に理解出来るはずである。 もし、靖国神社を焼き払ったとすれば、其の行為は、米軍の歴史にとって不名誉きわまる汚点となって残ることであろう 。歴史はそのような行為を理解しないにちがいない。 はっきりいって、靖国神社を焼却する事は、米軍の占領政策と相容れない犯罪行為である。・・・(中略)・・・国家のため死んだものは、すべて靖国神社にその霊をまつられるようにすることを、進言するものである 」
マッカーサーはこの意見にに従い靖国神社焼却という暴挙を思いとどまった。
祖国に対する信者のつとめ
1936年に、カトリック教会(バチカン)の当時の教皇庁布教聖省が、日本のカトリック教会宛に送った指針「第一聖省訓令」の中で、神社への参拝を「愛国心と忠誠心の表現である」との理由で、靖国神社など神社への参拝を勧めている。
1951年にも再度、教皇庁布教聖省が同じ内容の指針を発している。
余 談
(東京から遠く離れたエリアに住んで彼の本性が良く解らない故に)地方の自民党員の大量票を集め自民党総裁選を安部晋三と争った(一見保守の論客に見える)石破茂は、今まで靖国神社に参拝したことはないし 「今後も靖国参拝はしない」 とはっきりと断言している。
「石破はクリスチャンだから」という擁護の説があるが、かなり的外れである。 日本が悪かったという間違った自虐史観に凝り固まった考え方しか出来ず、戦後レジームから脱却する気のない悪しき自民党時代を引きずった人間でしかないのである。
(前書き③)
驚愕の新事実、発見!
「シナ事変(日中戦争)当時、日本軍は国民党軍と戦争を行っただけで、中国共産党軍とは戦ってはいない。朝鮮人(韓国人)に至っては、日本軍と戦争をしたのとは真逆で、日本軍人として戦いたいと志願兵が列なし、何十倍の難関を勝ち抜いた朝鮮人だけが、日本兵として、アジアを侵略していた白人種たちと戦った」
「 解 説 」
第2次世界大戦、日中戦争当時、日本軍は、シナではシナ(中国)共産党とは戦っていない。
彼らは当時シナを支配していた中国国民党軍と日本軍が戦端を開くよう策を巡らせるだけで、卑怯(ひきょう)にも、隠れ、逃げ回っていただけである。 そして戦後、国民党軍から支配権をかすめ取ったのが、今の中国共産党政権であり、日本の政治家からキャリア官僚、東大や京大をはじめとする大学教授や大企業の経営者たちまでが「ごめんなさい」と謝罪を繰り返している独裁政権である。
要は、今の中国とは戦争をしていなかったのである。
「日本と戦って中国を解放した」などというのは、現 共産党 独裁政権 が、選挙を行わず『民意を無視して』シナ全域を支配するための正当性を誇示し、中国人民を支配する為に作られた、単なるプロパガンダに過ぎない。
旧日本軍は、シナ国民党軍(戦後、台湾を支配した政権)と戦ったのである。
その台湾は、NHKがどんなインチキな放送を垂れ流そうが、超のつく親日、愛日国家である。
このことは、世界の常識であり、台湾人の誇りである。NHKはテレビ番組で台湾の人たちの誇りを平気で土足で踏みにじり、泥を塗り、汚してきたのである。
もう一度だけ言う。
現在の中国を支配する中国共産党は、国民党から政権をかすめ取っただけの何の正当性も持たない 『 独裁 軍事政権 』 なのである。
韓国人(朝鮮人)は、第2次世界大戦の時、日本軍とは戦争を全くしていない。
全くしていないどころか、
世界最貧国の蛮族でしかなかった惨めな朝鮮人を捨て、世界の一等国民として白人たちからも一目置かれていた唯一の有色人種である「日本人」になることに強く憧れ、日本人を名乗り、日本軍の志願兵の募集に列をなし、何十倍の難関をくぐり抜けた者たちだけが、誇りある大日本帝国軍人として白人たちと「アジア解放を目指して戦った」のであり、日本軍との戦争などできようはずがない。
この、日本とは全く戦争どころか戦ってもいない2つの国の人間たちだけが「戦勝国人」を名乗り、「靖国反対」を声高に叫び、日本政府は、その2ヵ国の感情を害してはならないと靖国参拝を止め、英霊を敬うことを止め、マスコミと学校教育はこの2ヵ国のとんでもない意向を世界の強い意志として、日本人に徹底して伝え続け、世界で唯一、祖国(日本)を守るために散華された英霊の方々を足蹴(あしげ)にし続けているのである。
その裏には、東京大学や京都大学をはじめとする、日本の大学の最高峰である旧帝国大学が、この「誤った情報こそが正しい」と日本人を左翼(反日)思想に洗脳し続けてきた真実がある。
ごく当たり前の「正しい日本の歴史」なのですが、日本人は誰もこの事実に気づいていないので、敢えて、新事実として書き記しておきます。
李登輝 前台湾総統 靖国参拝後の講演での質疑応答
http://www.youtube.com/watch?v=HhLpsthb3u0
金美齢(台湾人)於 靖国神社
http://www.youtube.com/watch?v=ALfu0RWGG84&list=PL2CD2C20E3DAA870C
靖国批判は、中国・韓国が外交戦略のために始めた
http://www.youtube.com/watch?v=pmhVoc7v4VQ
台湾女性の動画
お奨めの書籍
さいこんさい
李登輝総統
菜の花出版
靖国神社 (本編)
「主権国家である日本の総理大臣が、中国に限らず他の国から靖国神社に参拝してはいけないと指図されるようなことがあれば、逆に参拝すべきです。なぜなら、内政干渉を許してはいけないのだから。 そしてもう1つ。 全ての国が戦死者を祀りますが、それぞれのやり方で良いのだと、私は考えています」 前アメリカ国務副長官 リチャード・アーミテ-ジ
アーミテージ:1981年からはレーガン政権の国防次官補代理、1983年から1989年までは国防次官補を務めた。2001年に発足したジョージ・ブッシュ政権下では2005年1月まで国務副長官を務めた。国防戦略の専門家、共和党穏健派の重鎮として知られ、パウエル国務長官(当時)とともに国務省(※日本の外務省にあたる)内で絶大な信頼を置かれていた。
石原都知事アホな毎日新聞の記者にブチキレ
http://www.youtube.com/watch?v=RVbAYdYYHxE&NR=1&feature=fvwp
日中、日韓条約には「内政不干渉」の条項があリ、日本独自の文化・宗教観である靖国神社は、内政問題である。
また、世界中、どこへ行っても、戦争で散華された兵士を祀る墓は国家の最も大切な場所として、最大限の敬意が払われている。もちろん、南朝鮮(韓国)やシナ(中国)においてもしかりなのである。
日本も、明治維新以降、国の為に戦い斃(たお)れた戦没者が祀(まつ)られた靖国神社を普通に参拝できる「普通の国になろうとしているだけ」にも拘らず、日本人の中にもそれを阻止しようとする反日勢力がNHKやフジテレビ、テレビ朝日・朝日新聞・毎日新聞を筆頭とするマスコミを中心に、日教組の教師たちを含め数多くいることが、日本人の精神が病みだした最大原因として、大きな社会問題となっている。
※世界中、日本以外のすべての国では、国の為に戦争で散華された英霊を大切に祀り、国家元首以下、礼装で参拝を行っている。
政教分離を日本に押し付けたアメリカ合衆国ですら、戦没者の墓地はキリスト教であり、アメリカ政府や大統領以下の閣僚で参拝に行かない者は「非国民」であり、誰もいない。また、日本をはじめとする国家元首が必ず参拝におおもむいている最も大切な『宗教施設』なのである。
平成13年、来日したブッシュ大統領は、「 小泉首相との靖国参拝 」 を強く希望した。
を発令し、『政教分離』を押し付け靖國神社を完全に否定し、破却し燃やし尽くそうと目論んだGHQアメリカ占領軍の最高責任者、アメリカの大統領の提案である。
ここには、同盟国への強いメッセージが込められていたと推察できる。
「いつまでも、敗戦後のアメリカ占領下、アメリカの作った『自虐史』を伝え続けていないで、もっとしっかりとしなさい」
靖國を否定する最大の根拠を作ったアメリカ合衆国の大統領と、日本の首相が一緒になって靖国神社に参拝していたら、日本人の考え方は180度変わる。
靖国参拝に対し、強硬に反発している唯一の2ヵ国、シナ(※中国の国際的表記)と南朝鮮(※韓国の国際的表記)の反発も、完全に封じ込めることができる。
しかし、日本の外務省は、強硬に反対し断った。
愚かにも、特亜の2ヵ国、特に外務省官僚たちが大好きで尊敬してやまないなシナを慮(おもんぱか)っての、売国奴的な判断をしたのである。
アメリカからは、譲歩案として、小泉首相と明治神宮参拝の提案までしてもらった。
これも、断った。
小泉首相は、外で待つことになった。
明治神宮には、ブッシュ一人で参拝した。もちろん、多くの随行員とシークレット・サービスをつけて。
あの時、ブッシュ大統領と小泉首相がそろって靖国神社を参拝していたならば、朝日新聞やNHKが何と言おうが、日本人が日本という国に目覚めただけでなく、靖国参拝を、世界中の国がどこも反対などはできなくなっていた。
もちろん、世界中の国の中で反対しているのは、
特亜2ヵ国(世界共通の国名:シナ・南朝鮮)の2ヵ国と日本人だけであり、それ以外の190か国は反対など一切していない。ほとほと、「外務省の官僚たちには国際常識が無いのか?」、「お受験用の暗記ばかりの勉強をしてきたせいでエリート官僚としての日本国益を考える力を持っていないのか?」、「日本の国益よりシナの利益と考え方を優先させたがる外務省の確信犯的犯行なのか?」 いまだに持って不思議な組織である。
神道とは?
靖国神社を司る神道とは、山、川、滝、大木、巨石、植物など周りのものすべてに神が宿る(八百万の神)とされ、すべての自然に感謝し祈る日本古来からの宗教観。ほかの宗教とは違い、一神教ではなく、他の宗教への否定は、一切ない。
神道は太古の日本から信仰されてきた固有の文化に起源を持つ宗教である。宗教名の多くは何教と呼称するが、宗教名は神教ではなく「神道」である。大和民族の伝統的な民俗信仰・自然信仰を基盤に、豪族層による中央や地方の政治体制と関連しながら徐々に成立した、まさに日本人の魂に依拠した信仰である。
お勧めの動画
世界か語る大東亜戦争と東京裁判
http://www.youtube.com/watch?v=Uyjdfz4AeqI
【神風特攻隊】特攻―空母バンカーヒルと二人の神風(ケネディ著)より
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A級戦犯とBC級戦犯の違いは?
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靖国神社とは、なんであるのか
世界中、どこの国に行っても戦没者(英霊)を祭る立派な「英霊墓地」があり、ことあるごとに国家元首を始め多くの国民が参拝に訪れ、日本の総理大臣や国会議員そして外務省の官僚たちは訪問時、その国の英霊を祭る墓地には礼装して参拝し、敬意を表しています。
「国を守るため」命をかけて戦い、戦死した方々に対して、最大の敬意を示す。
これは、『世界の常識』なのです。
その常識が通用しない国が、世界で唯一、1ヶ国だけ存在します。
そう、その国の名は、日本。
英霊墓地をないがしろにし、批判し無視し、足蹴(あしげ)にするような国など、世界中どこを見渡しても、どこにもないのです。
日本だけが、「英霊墓地を批判することが、正義」となっているのです。
なぜ、そのような、世界の常識から隔絶した、愚かな国民に成り下がってしまったのでしょうか?
私たちの祖国、日本は、明治以降多くの国難を乗り越え、また祖国を護るために戦争で死んでいった方々の、死に物狂いの働きがあったればこそ、有色人種国家で唯一、植民地としての苦汁を味わうことなく済んだのです。
結果、日本は経済的にも豊かになれたのです。
そればかりか、全アジア、遠くアフリカにまで「有色人種でも白人と戦って独立を得ることが出来るんだ!」という民族意識の変革に多大なる影響を及ぼし、白人国家の植民地からの独立が次々と果され、大いに感謝されているのです。(※しかし、この事実は、なぜか、報道されない)
大東亜戦争での、彼らの「死を覚悟した」死にもの狂いの戦いがなかったならば、日本は、中国の利権収奪を国是(「マニフェスト・デスティニー」)としたアメリカの中継地として、植民地になっていたでしょう。そればかりか、その後何百年間、有色人種は白人国家の植民地・奴隷として苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)にあえぎ続けていたことは、間違いがないのです。
明治以降、欧米列強の植民地支配勢力に対して、日本軍兵士の死を覚悟した死にもの狂いの活躍により、大東亜戦争後、アメリカ軍による占領が終了してからの日本は、『独立国家』として、目覚ましい発展をすることまでできました。
これもすべて、祖国のため、愛する家族を守るため、愛する故郷を思いながら死んでいった、多くの日本軍兵士の皆様のおかげなのです。
大東亜戦争のさなか、日本軍の兵隊は、夜集まると故郷の話をすることが多かったそうです。
彼らはいつも故郷に残してきた、大切な家族、恋人のことを思いながら遠い戦地にいたのです。
彼らの思いは、「子は元気にしているか」「母は元気か」「兄弟は元気か」「恋人は何をしているのか」「妻は元気か」「生まれたばかりのまだ見ぬ子は、どんな顔をしているんだろう」常に故郷を想い、大切な家族を、子を、恋人を、必死に思いながら、遠い戦地で「アジアの解放(東亜の解放)の為」「御国の為」「故郷(愛する家族)を守るため」「子供たちの将来のため」に戦っていたのです。
ある兵隊さんの書いた手紙
子供の夢を見た
陸軍伍長 島田 重正
歩兵第五十六聯隊
昭和19年5月31日
ビルマ・モロコンにて戦死
佐賀県小城町出身 28歳
お手紙有難う。自分の播いた野菜類が、どうやらものになって居るとの事大変嬉しく思ひます。営庭でも、食糧増産、自給自足の意味と思ひますが、野菜があちらこちらに播いてあり、立派に出来てゐます。
はやいもんで、もう1ヵ月になりますね。先日写真をとつて送りましたが着きましたか。面会には誰も来ません。戦友諸君、皆、面会で楽しさうです。自分は到底来る筈がないと思い乍ら、日曜なぞは、若しや、なぞと思ふ事があります。
それから先夜夢を見ました。男子が産まれて、雅子に似てゐるのです。その児を自分がお守りしてゐる傍に、正樹が遊んで居ました。偖、此の夢は正夢でせうか。調のお父さん、お母さん、武男さん、文ちゃんに宜敷く。名犬クロにもよろしく。
やがて點呼、そして消燈。
「正樹チャンおやすみ」。
「愛する幼子に、あと一度だけでいい、会いたい」「故郷に残してきた大切な恋人に、一目逢いたい」彼らは、叶わぬと知っていながらも、そう必死に願いながら、「大義」のため、大切な命を日本にささげて下さったのです。
ペリーにより、無理やり開国をさせられるまでは、私たち日本人は自然を慈しみ、平和を愛し250年もの長きにわたり戦争をすることもなく(※欧米諸国では考えられない平和の長さ)、平和に包まれた平穏な暮らしを続けてきました。
平和をこよなく愛してきたのが、日本人なのです。
(その平和を打ち壊したのが「帝国主義」を標榜(ひょうぼう)する西欧列強による、アジア侵略であり、その矛先が日本に向けられ、日本は軍事力を背景とした白人諸国により強制的に開国をさせられ、富国強兵を図らなければ欧米列強の植民地にさせられてしまう国際情勢だった)
絶対に、死にたくなど、なかったのです。
どんなことをしてでも、生きて、故郷に帰りたかったはずです。
しかし、日本を守るため、遠く離れた愛してやまない家族を守るため、子供たちのの将来の為、死ななくてはならなくなったとき、死に向かう覚悟が必要だったのです。
その覚悟とは、「御霊は遠く離れた靖国に戻る」と信じたからこそ、できたのです。
「靖国神社で、またみんなに会える」そう信じて死地に向かったのです。
最期にかわす言葉は、「靖国で会おう」
明治維新以降、日本の未来の為に、散華された方々の御霊が集い、安らかに眠る靖国神社。
「悲壮なる決心をするだけに子供こひしさに心の鬼も防ぎ得ず。未練がましくも幸ひ便りする機会を得て書き連ねる——常日頃 我いとし子を見つめては 心の悪魔払ひ来りし」(硫黄島で散華された一兵卒の硫黄島激戦の直前に書かれた遺書『昭和の遺書』角川書店より引用)
残された家族とて、「靖国に行けば、お父さんに会える」「靖国に行けば、愛する息子にまた会える」。そう信じていればこそ、国を恨まず、死んでいった愛する者への供養が静かに出来たのです。
死んでいった方々の、家族の、恋人の、その思いを、裏切ってはいけません。
世界で一番の道徳心にあふれる誇り高き日本人は、靖国神社をないがしろにしては、いけないのです。
ましてや、政争の具にするなど、言語道断の愚行なのです。
愛する者を戦地に送った国家が、その責任に於いて、日本人の心の柱である靖国神社に御霊を祀ってくれるからこそ、死んでいった兵士も、その遺族も、祖国を信じることが出来るのです。
お勧めの動画
九段/英霊来世AreiRaise
http://www.youtube.com/watch?v=41-GsLtzat4&feature=player_embedded#!
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靖国神社に参拝するフランス護衛艦ヴィクトール・シェルシェとヘリ空母ジャンヌ・ダルクの乗組員と士官候補生
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昭和44年4月09日 アメリカ合衆国 在日海軍司令官ダニエル・T・スミス海軍少将以下 幹部25人
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昭和47年3月21日 スペイン 海軍練習艦隊ファン・セバスチャン・エルカー号の艦長リカルド・バリエスピン・ラウレル海軍中佐以下50人
昭和43年6月25日 ブラジル 練習艦隊クストディオ・デ・メーロ号のシャモンテ艦長以下 士官候補生と乗員120人
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昭和56年6月22日 インドネシア アラムシャ・R・プラウィネガラ宗教相
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昭和57年11月25日 前イスラム審議会事務総長 M・T・オーエイダ博士
「私はアッラーに祈る。祖国日本のために命を捧げたる戦士の 方々の平安と日本国の益々の発展を」と記帳
確認すべき動画
20130424_参議院予算会議
http://www.youtube.com/watch?v=0c_8D8ih5F4
靖国神社を参拝した世界各国の要人
http://www.youtube.com/watch?v=iyWN_Tfsf9E
靖国神社を参拝した各国の軍人
http://www.youtube.com/watch?v=FDCfKm0b8oE
世界の要人らの靖国神社参拝
http://ccce.web.fc2.com/si/yasukuniy.html
外国要人による靖国神社参拝
http://chinachips.fc2web.com/repo5/051071sub.html
「僕の伯父もこの靖国に居る。顔も見たことはないのだが、父から聞いた話では、祖父は戦死公報を受け取った後、畑仕事もせずに縁側でぼんやりしていたらしい。これが遺された家族の本当の姿だと思う。しかし、愛する者を戦地に送った国家がその御霊を祀ってくれるから祖国を恨まず、祖国を信じることが出来るのだと思う」 (ある英霊親族の言葉)
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お勧めの動画
神風特攻隊員たちの遺書
http://www.youtube.com/watch?v=xrihV_GUQoc
靖国神社とは
明治2年、戊辰戦争の犠牲者約3,500人をまつるため明治天皇が創建した「東京招魂社」が前身。
戦没者だけではなく、維新の志士を育てた吉田松陰、近代日本の礎となった坂本竜馬、中岡新太郎、高杉晋作など、国事に尽くし倒れた志士たちも祀られている。加えて獄中で倒れた志士の妻、従軍看護婦、沖縄戦で戦没したひめゆり部隊など、5万7千余柱の女性の御最神。この国をつくり、護った総数2百46万6六千余柱の御祭神が眠っています。
GHQは安定的に占領を続けるために必要との判断から、当初予定していた靖国神社の破却を中止、昭和20年10月に存続を決定。
ただし、アメリカ本国よりの第一指令である『日本人の弱体化』を遂行させるため、同年12月15日、神道指令を発して国家神道を廃止すると共に靖国神社の国家護持を禁じ、神社と国家の間の政教分離を図った。
この『政教分離』指令の不可思議なところは、政教分離をうたいながら、神社のみを否定し、仏教やキリスト教には、何も言及していない。
昭和22年に施行された(米軍主導で作成された)日本国憲法の第20条において下記のように信教の自由を保障し、政教分離原則を掲げている。
- 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
- 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
- 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
しかし、日本に政教分離を強制したアメリカは、合衆国憲法で政教分離をうたっていながら、大統領や知事就任式のときに「聖書に手をのせ神に誓いをたてる」ことが問題になったことは一度もない。
また、世界的に有名なアメリカ軍人の英霊を祀り、世界中の要人が必ず慰霊に訪れる「アーリントン墓地」には、戦犯である南軍の士官や兵までが祀られており、無宗教ではなくキリスト教である。
それだけでなく、政教分離で否定しているのは、すべての宗教に寛大な日本独自の「神道」だけであり、お寺『仏教』や教会『キリスト教』は否定されていないという大きな矛盾を抱えているにもかかわらず、学校もマスコミも、一切日本人には教えない。
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靖国神社否定の歴史
アメリカの占領が終了すると日本の首相は早速公式参拝を再開した。それに対してどこかの国が反発することなど皆無だった。このように大東亜戦争後、靖国神社への首相による参拝は当然のこととして行われていた。
昭和50年、首相の三木武夫が8月15日に参拝した。そのとき記者団が質問をした。「公人としてか?それとも私人としてか?」である。これに対して三木は「私人として」と不用意な発言をし、これをきっかけに天皇の靖国御親拝(参拝)ができなくなるという大きな禍根を残した。天皇の靖国御親拝はそれまで数年おきに行なわれていたが、この年を最後に現在まで行なわれていない。
戦後、歴代総理大臣は在任中公人として毎年参拝していたが、昭和50年8月15日、終戦記念日に初めて首相として参拝した三木武夫(当時)は記者団の質問に対し、「総理としてではなく、個人として参拝した」と発言。
この不用意な発言により、「公的か私的か」の不毛な議論が沸き上がり、昭和50年11月20日、国会(参議院内閣委員会)で社会党の議員が、三木首相の言質を持ち出し、昭和天皇の参拝の憲法問題を指摘し私的か公式か議論紛糾した。
翌11月21日、この日の御親拝を最後に、昭和天皇は靖国御親拝を自粛されるようになった。
昭和53年10月17日、極東国際軍事裁判(いわゆる東京裁判)における、いわゆるA級戦犯14人を国家の犠牲者「昭和殉難者」として合祀(ごうし)。
昭和54年4月、いわゆるA級戦犯の合祀の報道が開始される。
昭和57年11月、中曽根康弘内閣が発足。
公約に「靖国公式参拝」を掲げていた中曽根は奥野元法相を委員長とする小委員会に「政府統一見解」の見直しの検討を指示。その報告に基づき、昭和59年に自民党は全会一致で参拝合憲を決定するに至った。ところが、中曽根内閣は突然、官房長官の私的諮問機関「閣僚の靖国神社参拝に関する懇談会(靖国懇)」を設けて検討すると発表した。中曽根は奥野委員長見解では野党・マスコミの反発をかわせないと判断し、新しい懇談会を作ったと推測される。この懇談会には反靖国の学者を入れていた。
昭和60年8月、戦後40年の終戦の日に首相が靖国神社を公式参拝するかが注目され、「靖国懇」の報告書提出が近づくと、マスコミ、特に朝日新聞は「反・靖国キャンペーン」を展開。「戦前回帰」「軍国主義」といったヒステリックな記述が朝日新聞に連日登場し、8月7日には「『靖国』問題 アジア諸国の目」という記事で、「(靖国問題に)中国は厳しい視線で凝視している」と書いた。
常態化している朝日新聞の中国へのご注進報道で、中国への火付け記事を書いていたのが加藤千洋(かとうちひろ)。
後にテレビ朝日の「報道ステーション」で古舘伊知郎の隣に座っていた解説者である。
彼は、「北朝鮮の工作員と親交がある」ことをNHKの番組内で安部幹事長(当時)との対談中、口を滑らせてしまい大きな反響を呼んだだけでなく、支那の工作員とも支那に買収されているとも揶揄される言動をテレビでよくしていた人物として、名を馳せた。
8月9日、靖国懇が提出した報告書では条件付で公式参拝合憲だったが、違憲とする少数意見も併記されていた。反靖国の学者を入れている懇談会だから、こうなるのは分かり切っていたことであった。
8月15日、中曽根は予定通り靖国神社に参拝。朝日新聞は「戦前回帰」「軍国主義」などを唱えて非難した。
また、日本社会党の委員長の石橋政嗣(いしばしまさし)は「新しい戦争は始まっている」と意味不明の発言で糾弾した。
8月26日、社会党書記長の田辺誠を団長とする社会党(現・社民党及び民主党)の支那訪問団が北京入りし、中国共産党首脳部に対し「中曽根内閣が軍事大国を目指す危険な動きを強めている」と述べ、靖国公式参拝反対、防衛費のGNP比1%枠撤廃反対を訴える。
8月27日、中国共産党の副首相が中曽根の靖国神社公式参拝を非難した。
中国共産党政府の要人が靖国参拝を批判したのは、このときが初めてであった。しかし、完全なる 『 内政干渉 』 であり、国際法 に 違反 する重大行為である。
また、中国共産党の非難声明は、中曽根首相の参拝から12日も経過した後に出されており、この非難は、社会党がそそのかしたことは明らかであった。
これをきっかけに、中国による靖国非難が始まった。
中国政府内部では対日非難を表明する保守派の発言力が強まり、親日で中曽根首相と懇意だった中国共産党総書記の胡燿邦の立場が危なくなった。このため中曽根は、それまで参拝していた秋の例大祭参拝を断念、翌年以降の靖国神社参拝を中止してしまった。
実は、中国が靖国非難を行なったのには、中国の国内事情があったのである。
中国共産党のそれまでの社会主義政策がことごとく失敗し、加えて赤の貴族の汚職と不正蓄財(個人で3,000憶円を超える例まであり)が蔓延、貧富の格差が異常過ぎる事態となり、国内での求心力が低下していた。中国共産党はそれまでの階級・マルクス主義では人々の支持を得られなくなり、その正統性を主張するために反日政策を展開し始めたのだ。それは「侵略者日本を倒した支那共産党こそ正当な支那の支配者」であるという、中国伝統の易姓革命の考えに基づくものであり、それによって中国共産党の指導者たちは、一党独裁の専制政治体制の正当性を訴え権力維持を保とうとしたのである。
靖国神社は中国共産党の反日政策のシンボルにされてしまい、歴史問題や教科書問題と共に外交カードとして使われるようになった。つまり、靖国問題、歴史問題、教科書問題はすべて中国共産党の政治問題なのである。実際には中国共産党も、中国人も、靖国神社が何であるのかをまったく知らないし、まったく関心がない。単に、共産党政権延命のための生贄であり、日本を脅してODAなどのお金がもらえる外交カードでしかないのである。
昭和61年8月15日、中曽根は靖国神社参拝を取りやめた。
公式参拝を取りやめる際、「胡燿邦を守るため」と事実(?)を言わずに、「A級戦犯が合祀されているため」と会見した。その首相の時に行った発言を変えることは不可能であり、中曽根元首相は、今でも「A級戦犯分祀」を訴えている。
昭和天皇御製
この年の この日にもまた 靖国の
みやしろのこと うれひはふかし
この御製は、昭和61年8月15日、前年まで靖国神社公式参拝を果たした中曽根首相が、一転して見送るとの後藤田官房長官談話を発表した、その日にお詠みになったものである。
お勧めの動画
世界から見た天皇陛下
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東條由布子氏記者会見 (1/2)
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東條由布子氏記者会見 (2/2)
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世紀の大スクープ!の「富田メモ」は、後から貼り付けられていた
私は 或る時に、A級が合祀されその上 松岡、白取までもが、
筑波は慎重に対処してくれたと聞いたが
松平の子の今の宮司がどう考えたのか 易々と
松平は 平和に強い考があったと思うのに 親の心子知らずと思っている
だから 私あれ以来参拝していない それが私の心だ
平成18年7月20日、日本経済新聞(朝刊)は大スクープを放った。
昭和63年4月28日付の「富田メモ」である。
日経新聞は、この記事で、地道な取材の成果として第一級の史料を発掘したと評され、『新聞協会賞』を受賞した。
記事によると、このメモは、天皇陛下のお言葉を富田朝彦元宮内庁長官(故人)が書き残したものであるとされた。
日経の記事が出た当日、朝日新聞は、夕刊で、富田メモは昭和天皇のお言葉、ご親拝の中止は、A級戦犯合祀が原因と断じる報道をした。全国紙のうち『産経新聞』のみは「昭和天皇のお言葉とされる」として断定を避ける表現をしたが、他紙はすべて、日経・朝日の論調を受けた報じ方をした。
日経の記事には、秦郁彦氏・半藤一利氏などの著名な学者や作家が、このメモを信頼性の高いものとするコメントを載せた。
ここに、昭和天皇が、「A級戦犯が合祀されている靖国神社に対し強い不快感を持ち参拝を止めた」と書いてあり、以降、昭和天皇の意向を前面に出した靖国参拝への批判及び分祀に関し、政府・国会・国民を巻き込んでの大騒動が持ち上がった。
しかし、この「富田メモ」の真偽に関しては、数々の疑問点や疑惑が噴出するも、現在まで、検証作業は一切行われず、経緯説明もなく、質問にも一切答えることはせず、証拠となる富田メモの開示すら全く行われていない。
日経新聞は、いまだに証拠隠しを図っているのである。
日経新聞に同調し、天皇陛下を使って「大きく世論を誤誘導する」という、許されないミスをした新聞(産経新聞のみは正確に報道した)やテレビ各社も、日経新聞と同じく、いまだにだんまりを決め込んでいる。
また、テレビ各局を含め、日経新聞は、手帳及びメモの全体を映さず、いまだに、その前後のページすら隠したままである。
この疑惑のメモの一番狡(ずる)い使い方をしたのが、左派勢力であった。
天皇の存在を否定しておきながら、靖国反対に、天皇が語ったとされる「富田メモ」を前面に押し出し、靖国参拝の強力な反対材料にするというダブルスタンダードを平然と行ったのである。
人々を洗脳する為なら、二枚舌すら平気で使う狡猾さを世に示したのである。しかし、そのことに気付く日本国民はほとんどいない。
このメモの決定的なミスは、天皇陛下は靖国参拝とは言わない。
「親拝」である。
また、最大の疑惑は、富田長官の遺品の中にあった大量のメモが輪ゴムで止めてあり、その中から、誰かが、何らかの意図を持って、富田長官の手帳に張り付けたのではないか、とされるものである。
偽造の痕跡ははっきりしており、インクの色、貼り付けられたメモ及びインクの鮮度が手帳とは全く違ったうえ、疑惑の筆跡鑑定も行われず、貼り付けられた跡も新しく、大変に不自然であった。
このメモを詳細に検証した結果、このメモの「私」とは、昭和63年4月28日に記者会見を開いた「私」である。 従って、昭和天皇が昭和63年4月25日に記者会見を開いた事実はあるものの、昭和63年4月28日に記者会見をしていないことから、「私」は昭和天皇ではないことが、インターネット上では判明している。
4月28日に会見を行った徳川侍従長の発言をメモしたものと推測すると、内容の整合性を含め、すべてに納得がいく。
『マッカーサー回想録』によると、昭和天皇がマッカーサーを最初に訪ねたとき「私は、国民が戦争遂行するにあたって、政治、軍事両面で行ったすべての決定と行動に対する全責任を負うものとして、私自身を、あなたの代表する諸国の採決に委ねるため、お訪ねした」と仰せられた。
戦争の全責任を一身に負い、死を決意しマッカーサーと自らの意志で会った天皇陛下。
天皇陛下とは、誰かを恨むような俗人などではない。
ここが、西欧諸国の国王との決定的な違いなのであり、天皇家とは、支配せずとも国民に多大な影響を与え続けてきた、世界中の王室やバチカンまでもが最上級の敬意を払う、2700年の歴史を誇る、世界最古の男系で繋がる王室なのです。
天皇の発言の影響力が計り知れないことは陛下ご自身が最もよくご理解されており、故に、お言葉を徹底して慎まれる生活を子供の頃よりなされてきた方が、忠臣を、そして明治天皇によって創られた靖国神社を貶めるような発言などは、絶対にしない。
天皇とは、総理大臣や政府閣僚のように俗人的な、軽い存在ではないのある。
西村眞吾 国会答弁
http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%A5%BF%E6%9D%91%E7%9C%9F%E6%82%9F&vt=&ei=UTF-8&rkf=1
富田メモ偽造事件
http://ameblo.jp/hakkouichiu/entry-10039764653.html
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日経新聞メモ貼り付け事件について http://homepage2.nifty.com/niwaharuki/ronbun/nikkeigizou.htm
富田メモの徹底検証
http://homepage2.nifty.com/khosokawa/opinion08k.htm
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韓国はなぜ、靖国批判を始めたのか
平成13年、韓国は、靖国神社批判を初めて開始した。
韓国では経済が破たんし、平成9年より、IMFの管理下に置かれ、市民生活はその何年も前から救い難いどん底状態が長年にわたり続き、政府に対する怒りが頂点に達していた。
韓国政府は、国民の特性である「恨」(恨み心)を外(日本)に向けさせるべく、小泉首相が8月15日の靖国参拝を表明したことに対し、中韓両国を慮ったとしか思えない否定的な論調を張る日本のマスコミ各社の過熱気味の報道に接し、国民生活が破たんに追い込まれた不満のはけ口を日本に向けるべく、チャンス到来とばかりに、靖国非難を開始、韓国国民を煽ったのである。
この、韓国の抗議に最大限喜んだのは、朝日新聞と毎日新聞、NHK、そして、民主党と社民党であった。
逆に言えば、平成13年の「この時」まで、韓国人は、英霊が眠る靖国神社への参拝を当然のこととして認めていたのである。
韓国の政治家の保身を図るべく、非常に多くの韓国人たちが、韓国政府と(右傾以外の言論の自由が厳しく制限されている)韓国のマスコミに踊らされるまでは・・・
ちなみに竹島問題で、日本に挑発的な態度をとっている原因もまた、現状(平成24年9月現在)、銀行が次々と破産宣告を受け外資に乗っ取られ、(外資が半分以上の株を握る)サムスンやヒュンダイなどのごく一部の企業以外は企業業績のどん底状態が続いている、韓国経済の暗闇がその裏にある。
歴史は繰り返す。
残念ながらサムスンを持ち上げる記事ばかりで、この韓国経済の窮状に関する真実の姿は、日経新聞をはじめとするマスコミ各社は一切報道していない。
「今年春に4年制大学を卒業した32万1740人の就業状況を調べたところ、進学や徴兵などを除く就職希望者およそ28万人のうち、実際に就職できたのはおよそ14万人(約51%)だった。さらに就職できた人の給与水準を調べてみると、100万ウォン(約6万5,000円)台が48.9%(7万362人)で最も多かった。そのほとんどがコンビニでのアルバイト社員やインターンだった」 (朝鮮日報、日本語版 平成23年10月20日)
世界はどう見ているのか
韓国や中国が「アジア諸国全体」「国際社会」というフレーズで靖国参拝を非難する一方、戦没者を慰霊追悼・顕彰するため、外国の元首や軍隊(士官)などが多数訪れている。
なお靖国神社を、亡くなった戦没者を慰霊追悼・顕彰するための施設及びシンボルとの誤解が続いているが、靖国神社側としては「日本の独立を誓う場所」との認識が正しいとのことである。
世界各国の共通する認識は、
「いかなる国家も、その国家のために命を捧げた英霊に対して、敬意を払う権利と義務がある」
中国、韓国そして我が日本以外には、靖国参拝に対して公式に反発する国は、存在しない。
国連はどう見ているのか
1946年の第1回から2011年の第66回までの全ての国際連合総会において、日本に対して靖国神社の廃止や解散、および、首相、国務大臣、衆議院や参議院の議長などの、立法府や行政府の要人による靖国神社参拝の禁止や自粛を、決議で採択したことはなく、決議案が総会に提案されたこともない。
また、東條内閣で外務大臣を務め、極東国際軍事裁判でA級戦犯として有期刑の判決を受けた重光葵が、刑の執行終了後に再び外務大臣に任命され、1956年の国際連合総会に日本政府の代表として出席した際、国際連合総会に出席した加盟国の代表団は重光を忌避や排斥をせずに受け入れただけでなく、日本の国際連合加盟は全会一致で承認され、重光が受諾演説を行った際には、加盟国の代表団全員から大きな拍手をもって迎えられたのである。
恐ろしいデータがここにある
もし、今、侵略戦争を仕掛けられたら、愛する祖国を守るため、どれだけの日本人が立ち上るのであろうか?
世界中の常識である「英霊を敬う」ことを止めた日本人に、国を守る気概は残っているのであろうか?
ここに恐ろしいデータがあります。
『もし、戦争がおこったら祖国の為に戦いますか』(平成17年・電通総研)という質問に対する回答です。(「はい」の回答割合)
スウェーデン:80.1%
中国: 75.7%
韓国: 71.7%
アメリカ: 63.2%
ロシア: 60.6%
ドイツ: 27.7%
日本: 15.1% (調査結果より一部抜粋)
世界で断トツの最下位が、我が日本人なのです。
「昔も今も国際紛争を最終的に解決する手段は、不幸なことではあるが物理力である。平和憲法を有するわが国についても例外ではない。もし仮に、他国がわが国に攻め入ってきたら、武力を行使して自国を防衛することは憲法第九条の下でも当然に許されている。
国のために命を捧げた人々が感謝も敬意も払われず、まるで犬死にのように扱われ、または忘れ去られるようでは、一体誰が国のために血を流して戦うのかという問題のである」 (『稲田朋美衆議院議員、靖国参拝についての論文』 産経新聞(平成18年6月3日)より引用)
ある日本の若者は、アンケートにこう答えています。
「もし戦争になって戦わなければいけなくなったら、僕、死にます」
生存権すら他国に預けてしまうような若者を作ってしまったのが、日本の学校教育であり、日本の政治家であり、新聞やテレビをはじめとするマスメディアなのです。
世界の常識では、国家間での武力による弱肉強食がいまだ正当化されている現状において、祖国・国民を命がけで守ってくれる軍隊(日本では自衛隊)は、最大の砦であり、国民の誇りそのものです。「軍隊がなければ、もしくは軍隊が弱ければ、他国に侵略され略奪され、祖国は滅び、その国民は奴隷の扱いを受けなければならない」歴史が証明した、日本人以外みんなが知っている、世界の常識です。
将来、もし日本が他国に攻められたとき、侵略国の軍事力を上回る防衛力(軍事力)と、祖国を守るという強い意識が国民に無かったならば、攻めてくる敵から日本を守ることはできません。
いま日本で最も厄介な問題となってしまった二つの隣国、経済政策の失敗に対する国民の怒りの矛先を外に向けさせるべく反日感情を極限まで高めつつある韓国と、軍事力を背景に国土の拡大を実行し続けている中国は、自国民への反日感情操作により反日・侮日意識を極大化させ、最大の脅威が境界線を越えようとしています。
この予測は、夢物語ではありません。
身近な例を挙げるならば、満州族が住んでいた中国の隣国、満州国は、日本軍の撤退後、中国共産党軍の軍事力によって蹂躙され、中国の一地方(中国東北地方)となり満州人とその文化は全滅、
東トルキスタン共和国は、中国の新疆ウイグル自治区となり、男は仕事に就くことすらできず、逆らう者は拷問のうえ虐殺され、国を担うべき優秀な人材は殺害され、若い女性はすべて中国国内へ連れ去られ一人っ子政策の弊害で女性の数が極端に減った漢民族と強制的に結婚させられ、民族浄化(根絶やし)が現在も進行中なのです。
モンゴルは、中国共産党がささやいた「共存共栄」の甘言を信じ、中国国民党軍との戦いに協力をした。しかし、中国共産党の支配が始まると、その軍事力の前になすすべもなく蹂躙され、南側を奪い取られ、中国の内モンゴル自治区となり、民族浄化の名の元に拷問され大量殺戮が今でも繰り返されている。
チベットは必死の抵抗を試みるも、武器・人員共に圧倒的な中国共産党軍を前に侵略をゆるし、中国のチベット自治区とされ、寺院はすべて焼き払われチベット仏教は崩壊、民族浄化の名の元に大虐殺と漢民族による強姦と拷問、世界に誇るチベット仏教への宗教弾圧は今も続いています。
中国の拡大路線は止まることを知らず、東南アジアの海域を軍事力をもって勢力圏内に組み入れると、今度は、台湾、尖閣諸島、沖縄が、かつての自国領であったと世界に向かって宣言、沖縄では、学校教育と沖縄の新聞を主体としたメディアが反日・親中国の教育を深めており、中国人との国際結婚を使った暗躍もすでに開始している。それだけではなく、日本もかつて中国に対して朝貢外交をしていた属国である、などという偽りの歴史の発信まで始めているのです。
今、目の前にある危機
もし、シナ朝鮮が連合して日本に攻め入ってきたら、正面戦争だけでなく、何十万人にも上る在日朝鮮人及び在日中国人のうちの誰かは、日本国内で武器・兵器を使った騒乱を起こすことは、長野オリンピックでのシナ人の本国からの指令に基づく争乱騒ぎからも必至です。
(親中国の日本のマスコミは報道しなかった)
参照画像:http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2008/080426.html
※日本国内に騒乱を起こすことを目的に、植え付けられている工作員が紛れ込んでいる可能性は高い。拉致しかり、スパイ活動しかりである。
どこの国にも当たり前にある【スパイ防止法】すら、日本をダメにしたい左翼勢力にまんまと乗せられた多くの愚民たちによって「戦前回帰! 持たない方が良い!」などと寝とぼけたことを言い続ける我が国では、「スパイ天国、日本」と世界中から揶揄されバカにされている危機感を、日本人は持つべきである。
この、国内での騒乱を自衛隊や警察力だけで鎮圧することは不可能です。我々国民一人一人が、祖国を守るために立ち上がらない限り、国内でのテロ活動により日本は内側から崩壊し、占領され、滅ぶことは必定です。
しかし、この、「祖国を護ろう」という日本人が、アメリカの占領政策によるマインドコントロールに侵され、極端に少なくなっています。
果たして、これから起こるであろう、様々な危機に、日本は独立を守っていくことが出来るのでしょうか?
「そんなことは起こらない」と、考えたい気持ちも分かります。
しかし、歴史を正しく確認するとき、ありえない事態でないことが分かります。
元々、中国の属国として中国になることに恋い焦がれた1000年の歴史を持つ韓国は、平成10年、金大中が大統領に就任して以降、独裁者がいる北朝鮮に親しみを持つようになり、現在の大統領に至るまで、同一民族の北朝鮮との融和政策をとり続けてきただけでなく、反米、親中政策に舵を切ったのです。
120年前、中国の属藩として特権階級が支配し享楽にふけり、国民は苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)に苦しみ人口が減り続けていた世界最貧国、韓国を、日本の努力により独立国家にし、援助し、ここまでの発展した国に導いた日本の貢献を「日帝36年の搾取(さくしゅ)」と平然と言い放ち、儒教の悪しき影響を強くにじませ、シナを尊(たっと)び日本を蔑視(べっし)し、敵愾心(てきがいしん)を剥(む)き出しにする韓国人。
歴史をねつ造し、スターリンのソビエト共産革命を真似(まね)、(恐怖政治で共産党の支配下に人民を置く目的をもって)自国民7,000万人を「共産革命達成」の名の元に虐殺しただけでなく、隣接する、満州国、東トルキスタン、チベット共和国そしてモンゴル共和国を強大な軍事力を使って侵略し、自国領土に編入し、侵略した国の国民を拷問にかけ、「民族浄化(漢民族化)」の名の元に根絶やしにしようと強姦と大虐殺を今も続ける共産党独裁の中国。
「愛国無罪」、中国共産党が発した反日・侮日の言葉を鵜呑みにし、主義主張なしに日本に対する(官製)暴動に積極的に参加し破壊活動を行ったばかりか、侵略した国々は、元々中国の領土であったと主張し、一歩も譲らない中国人。
そして、中国のデタラメな主張に、大虐殺の厳然たる事実に、自国の利益中心で誰も異議を申し立てない国連加盟国。
そして、中国におもねる、我が日本の政治家とマスコミの人々。
次のターゲットは、地政学上の観点から台湾と尖閣を含む沖縄。
その後は、日本の本土が狙われているのです。
台湾の与党は、国民党(戦後、大陸から流れてきた漢民族)となり、中国との融和政策を推し進めています。
沖縄は、戦後、「国旗掲揚」と「国歌斉唱」を学校の現場で死守してきた歴史がありました。しかし現在、国旗と国歌を無視することが正しい歴史認識となり、反日的な新聞記事が良心となってしまい、かつての記憶は抹消されてしましました。
60年安保の中核集団が沖縄に入り込み、地元のマスコミを使って人の好い沖縄県民を洗脳し、子供たちを真剣に育ててきた沖縄教育会までが、反日左翼の浸透を受け、沖教組(反日を掲げる共産主義勢力)にとって代わられてしまった結果なのです。
日本本土でも、中国までわざわざ出向いて中国を礼賛する国会議員たち、日中関係を損ねる対応ばかりをする浅はかな民主党政権。そして、中国を持ち上げ、中国の恫喝のみを劇的に伝えるマスコミが、幅をきかせ始めているのです。
日本人の進むべき道
物だけは豊かになったのですが、世界で唯一、「祖国の過去は悪かった」という、世界中どこを見渡しても存在しない自虐史を教えられ続けてきた我々日本人は、『日本の過去を批判することが、正義』となり、祖国に誇りが持てなくなってしまい、心が荒んで弱くなってしまいました。そして、GHQによって歴史が捻じ曲げられ、誇りを失った私たち日本人の心の中に、GHQが日本弱体化のために作った憲法第三章が侵食し、権利や自由のみを主張するだけで義務も責任も果たさない、自分勝手な人間ばかりとなってしまったのです。私たち日本人がかつて持っていた、高い精神性を誇る「日本人の心の文化」は、こうして失われてしまいまったのです。
戦後70年が経とうとしています。戦争の生々しい記憶も薄れつつあります。今こそ、GHQによって作られた自虐史を止め、正確に歴史を確認し、正しい日本の歴史に戻すべき時です。そして、本来、日本人が持っていた、勤勉さや、謙虚さ、礼儀正しさ、人を思いやる心、そして武士道精神を取り戻す時が来たのではないでしょうか。
その大いなる第一歩は、世界中の常識である、国を護るために命を落とした英霊を祀ることから始まるのです。
このような混沌としている現代において、崩壊の一途をたどる日本民族の心の再生のためにも、世界最古の歴史を絶やすことなく連綿と伝え、日本人の心の根幹をなす、すべての宗教におおらかで、大自然のすべてを神と感謝する『神道』に根差した、明治維新以降、この国を作り、護って下さった英霊を祀る靖国神社を大切にし、日本人としての気高い心を取り戻す時が来たのではないのでしょうか。
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靖國論 小林よしのり著 幻冬舎
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新・世界は日本をどう見ているか
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凛として愛(1/7)~(7/7)
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日本が危ない! (ユーチューブ)
http://www.youtube.com/watch?v=aKHgTfodssM
チベットへの侵攻と虐殺
http://dadao.kt.fc2.com/fanzui03.htm
東トルキスタン侵略
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日本人は無抵抗で殺されろ 座談会
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